「教育方法研究B」第13回情報モラル教育（3.pdfVIP

2013/7/7 教育方法研究B 教育方法研究B 今回の学習の進め方 「教育方法研究B」 • 本スライドを読み進め、最後にある課題に取 第１３回 り組んでください。 • 課題の提出については、メールにて提出して ください。提出方法は後述します。 情報モラル教育（３） 保護者や社会との連携 • 参照にするテキストの該当箇所は次のとおり です。 – 研修用テキスト（青い表紙） 143-144頁 担当 原 克彦 – 教育の情報化に関する手引き 143-144頁 Hara.K Hara.K 教育方法研究B 教育方法研究B 情報モラル教育の現状と課題 • これまでの、学校での情報モラル教育の中心 は、危険からの回避等の安全教育が中心 • 新しい機器やSNSの仕組み等が登場するた 地域や保護者との連携 びに学校でその対策を指導していては、本来 の「モラル」が育たない これからの情報モラル指導 • 道徳的な考え方や態度の育成を学校で担い 保護者も現状の把握 、安全教育の多くを保護者が負担することが 必要 Hara.K 目白大学 原克彦 教育方法研究B 教育方法研究B 携帯電話に対する保護者の意識改革 安全に使える能力 • ケータイを持たせる前の保護者の心構え • 十分に自立して使えるか – 親が契約して子どもに貸し与えるもの – ネットワーク上では大人と子どもの区別が無い – 子どものものではない – 使い方を間違えると凶器になる – 安心ではあるが、安全ではない • 自由と責任のバランスがとれているか – 子どもと一緒に継続的に機能を理解する – 学校で学んだことを悪用する危険性 • 必要か、不必要かを子どもと一緒に考える • 健全なコミュニケーションは可能か – なぜ、必要なの（友達が持っているから？） – 相手のことを考えたコミュニケーション – 何に利用するの、誰と連絡するの 目白大学 原克彦 目白大学 原克彦 1