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製品別比較表(先発品との比較)
2010年9月改訂
製品別比較表(先発品との比較)
後発品
先発品
商品名
ラベプラゾールナトリウム錠10mg「NP」
ラベプラゾールナトリウム錠10mg
販売会社名
ニプロファーマ株式会社
規格「一般名」
1錠中 「ラベプラゾールナトリウム」 10mg含有
薬効分類
プロトンポンプ阻害剤
薬 価
薬価基準未収載
168.90円/錠
1錠薬価差
―
効能?効果
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger‐Ellison 症候群 【先発品と同じ】
非びらん性胃食道逆流症
下記におけるヘリコバクター?ピロリの除菌の補助
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃 【先発品のみ】
用法?用量
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger‐Ellison症候群
通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1日1回10mgを経口投与するが、病状により1日
1回20mgを経口投与することができる。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸
潰瘍では6週間までの投与とする。
○逆流性食道炎
通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1日1回10mgを経口投与するが、病状により1日
1回20mgを経口投与することができる。なお、通常、8週間までの投与とする。さらに再発?再燃を
繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては1日1回10mgを経口投与する。 【先発品と同じ】
○非びらん性胃食道逆流症
通常、成人にラベプラゾールナトリウとして1日1回10mgを経口投与する。なお、通常、4週間まで
の投与とする。
○ヘリコバクター?ピロリの除菌の補助
通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mg、アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン及びクラリスロマイシンの3剤投与によるヘリコバクター?ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mg、アモキシシリンとして1回750mg(力価)及びメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。【先発品のみ】
添加物
D-マンニトール、結晶セルロース、酸化マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースカルシウム、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロースフタル酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ
エチルセルロース、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ、カルメロースカルシウム、グリセリン脂肪酸エステル、酸化チタン、酸化マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロースフタル酸エステル、D‐マンニトール
規制区分
貯 法
処方せん医薬品
室温保存 PTP包装はアルミ袋開封後、バラ包装は開栓後、湿気を避けて保存すること(含量が低下することがある)。 3年
処方せん医薬品
室温保存 PTP包装はアルミ袋開封後、バラ包装は開栓後、湿気を避けて保存すること(含量が低下することがある)。 3年
製 剤
商品名
外 観(重量,直径,厚さ)
性 状
識別????
ラベプラゾール
ナトリウム錠
10mg「NP」
131mg 3.5mm 6.8mm
淡黄色のフィルムコーティング錠(腸溶錠)
NP-010
先発品 10mg
132mg 3.6mm 6.7mm
淡黄色
フィルムコート錠
(腸溶錠)
製剤特性
*後発品
安定性
(無包装)
*後発品
試験実施中
安定性(粉砕)
*後発品
腸溶錠のため粉砕不可
薬物動態
(生物学的
同等性)
溶出試験
試験液:pH1.2?6.0?6.8で実施。殆ど溶出しないため適切な比較が行えなかったpH1.2を除く全ての試験条件において基準に適合し、両製剤の溶出挙動は同等と判定された。
血中濃度比較試験(n=30?平均値±S.D.)
クロスオーバー法により各1錠を単回経口投与し、生物学的に同等と判定された。
備考
担当者、連絡先
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