汉方频用処方解説柴胡加竜骨牡蛎汤①藤井泰志.PDF

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汉方频用処方解説柴胡加竜骨牡蛎汤①藤井泰志

2009 年 8 月 19 日放送 漢方頻用処方解説 柴胡加竜骨牡蛎湯① 東京女子医科大学 東洋医学研究所 藤井 泰志 この処方の原点は『傷寒論』になります。太陽病中篇に、「傷寒八九日、之を下し、胸満 煩驚し、小便不利にして、譫語し、一身ことごとく重く、転側すべからざる者、柴胡加竜 骨牡蛎湯これを主る」と記載されております。傷寒、すなわち急性熱性疾患にかかって、 下痢をさせることによって治すべき証があって下したところ、心下部の膨満と神経過敏、 腹部の動悸の亢進が現れ、さらに小便が出にくくなったり、うわ言や、全身の重だるい感 じがあり、自分で寝返りもできないほどの状態になったものが、柴胡加竜骨牡蛎湯の主治 になるとあります。 現在では熱性疾患に使用される頻度は少なく、多くは動悸や不眠、苛立ちなどの精神神 経症状を訴える、中間証から実証の慢性疾患の患者さんに使用されます。病名でいえば、 神経症、うつ病、統合失調症などの精神疾患、てんかん、高血圧でめまいや動悸などのあ るもの、甲状腺機能亢進症により動悸のあるもの、気管支喘息、円形脱毛症、不眠症、性 欲減退、その他頭痛や肩こり、めまいなどの諸症状に応用されます。小児の夜泣きや寝ぼ けにも使用される例があります。 本処方の処方構成ですが、現在使用されているものは、柴胡・竜骨・黄芩・生姜・人参・ 桂枝・茯苓・半夏・大黄・牡蠣・大棗となります。なお宋版傷寒論などの原典には、鉛丹 という名前で四三酸化鉛、Pb O を主成分とするものが入っておりますが、蓄積して中毒を 3 4 起こすことから現在では使用されておりません。また、成本傷寒論では黄芩の記載があり ません。 処方名からは柴胡剤に竜骨・牡蛎を加えて作られた処方と考えられますが、処方構成に 関しては諸説あります。『金匱玉函経』の巻末に「本方は柴胡剤に竜骨・牡蛎・黄丹・桂・ 茯苓・大黄を加えて入れる(内れる)」と記載があります。ここでいう柴胡剤は、処方構成 から考えると、現在の小柴胡湯から甘草を除いた処方に相当すると考えられます。吉益東 洞や山田正珍らも、小柴胡湯に竜骨牡蛎などを加えたものとして考えていたようです。一 方、和田東郭らは大柴胡湯に竜骨牡蛎などを加えたものとしております。大柴胡湯を原方 と考えると、枳実・芍薬を除いた処方に相当するっと考えられます。また、宇津木昆台や 中西深斎、浅田宗伯らは加方ではなく独立した処方として考えたようです。 次に、各生薬の薬能です。 柴胡は抗炎症、鎮静、健胃作用などを持ち、黄芩は清熱作用があります。柴胡と黄芩で 胸脇苦満を緩和する作用があります。 桂皮には、発汗作用、気の上衝を鎮める作用、鎮痛作用などがあり、茯苓と桂皮が合わ されることで、気の上衝に伴って生じるめまい・頭痛・不安感を鎮める作用があります。 本処方の処方名に入っている竜骨、これは大型哺乳動物の化石化した骨で、主に炭酸カ ルシウムが主成分です。また牡蛎は「かき(牡蠣)」の殻で、炭酸カルシウムやリン酸カル シウム、ケイ酸塩などが含まれています。この竜骨・牡蛎には、胸腹部の動悸を伴う痙攣 発作、煩躁、不眠、夢を多く見る多夢、めまいなどに対する作用があります。更に茯苓と 合わせて用いることによって安神、鎮静作用がさらに強化され、心悸亢進などもよく改善 します。 半夏には、鎮咳・去痰作用や制吐作用があります。生姜を加えることで、半夏の毒を抑 え、吐き気を止める作用を増強します。半夏と生姜は、吐き気を止める目的とした基本的 な生薬の組み合わせとなり、更に茯苓と合わせることで、胃内停水を去って更に制吐作用 を強めます。ちなみにこの3剤の組み合わせは、嘔吐に使用される半夏加茯苓湯の構成生 薬となります。 人参には、補気作用、元気を補う作用があり、また津液を補って口渇を止め、体力をつけ る作用があります。 大棗には、沈滞した胃腸の気を補い、胃腸機能を整える作用があり、また気虚を補う作 用もあります。大棗と生姜を組み合わせることで、胃腸を温めて機能を整え、構成所薬を 調和する作用となります。 大黄は、下剤としての瀉下作用が有名ですが、その他に胃腸系の抗炎症作用、

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