2018年6月期第2四半期决算说明会资料.PDFVIP

2018年6月期第2四半期 決算説明会資料 2018.2.22 日本工営株式会社 代表取締役社長 有元龍一 Ⅰ：2018年6月期第2四半期決算 （2017.7-2017.12） 1 経営方針・市場環境 中期経営計画（NK-AIM）の最終フェーズに入り、 2018年6月期 基本方針の「主力3事業の持続的成長」「新事業の創出と拡大」 経営方針 「自律と連携」のもと、過去最高売上・営業利益の更新を目指し、 次期中期経営計画へとつなげる ■国内の公共事業関係費は7兆円規模で安定的に推移（当初6兆円＋補正1兆円） 生産性向上のためのインフラ整備、防災・減災対策などへの重点配分を推進 ■海外は日本政府の「質の高いインフラ輸出」のもと、ODAの事業予算は 2兆円規模に拡大 鉄道・道路など運輸分野へのニーズが高く、有償資金協力の分野別で 市場環境 最大割合を占める ■電力は競争発注の増加など、価格競争やコスト削減要請は引続き高まるも 電力安定供給のため、今後2～3年間は安定した改修・更新需要を期待 電力システム改革等による電力エネルギー多様化、市場参画機会が拡大 ■都市空間関連はアジア地域中心に新興国の都市開発需要が増加 2 2018年6月期第2四半期 決算総括 各セグメントにばらつきはあるがコンサルタント海外事業がけん引し増収・損失幅縮小。 ■受注高は前期大型案件受注の反動減。前期大型案件の影響を除けば例年並み。 ■コンサルタント国内・海外事業が順調に推移し増収、営業利益は損失幅縮小。 ■当期実績を従来基準ベースで算出すると、売上高は前年同期並みも、損失幅拡大。 2017.6期 2018.6期 前年同期比 2018.6期 前年同期比 第２四半期 第２四半期 第２四半期 （単位：百万円） 実績 実績 増減 比率 参考値※ 増減 比率 受注高 58,451 47,832 △10,618 81.8% - - - 売上高 26,304 31,233 4,928 118.7% 25,708 △596 97.7% 売上総利益 8,368 9,523 1,155 113.8% 8,024 △344 95.9% 営業利益 △2,747 △2,597 149 - △4,097 △1,349 - 経常利益 △2,286 △2,344 △57 - △3,843 △1,556 - 親会社株主に 帰属する四半期純利益 △1,800 △1,312 488 - △2,811 △1,010 - ※2018年6月期より、売上計上基準を原則として完成基準から進行基準へ変更しております。それに伴い、2018年6月期第2四半期実績を、従来基準ベース （2017年6月期までの基準）で算出した参考値を記載しています。