议事録-静冈.DOC

平成27年度第1回　静岡市商業振興審議会会議録　議事録 １　日　　時　　平成27年10月30日（金）15:00～17:00 ２　場　　所　　静岡市職員会館大会議室（新中町ビル３階） ３　出 席 者　 [委員]青木委員、熱川委員、石﨑委員、小川委員、小長谷委員、小山委員、 　　　　　　　　　　 斉藤委員、佐藤委員、杉村委員、宗田委員、村松委員、渡邉委員 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（五十音順） [事務局]商業労政課　松浦商業労政課長、長澤課長補佐兼係長、 　　　　岩崎副主幹、川島主任主事、西脇主任主事 ４　傍 聴 者　　１人 ５　議　　題　　（１）会長?副会長の選出 （２）中島地区の市街化区域編入に伴う「静岡市良好な商業環境の形成 に関する条例」で定める指針の変更について （３）商店街環境整備事業補助金の見直しについて 　　 ６　会議内容 （１）会長?副会長の選出 　　　静岡市商業振興審議会規則第２条の規定に基づき、委員の互選により宗田好史委員 が会長、小川祐之委員が副会長に選出された。 （２）議事１　中島地区の市街化区域編入に伴う静岡市良好な商業環境の形成に関する条例で定める指針の変更について 事務局（岩崎副主幹）（議事１　中島地区の市街化区域編入に伴う静岡市良好な商業環境の形成に関する条例で定める指針の変更について説明） ＝審議＝ 宗田会長　　ありがとうございました。それでは、ご意見ご質問を承ります。今回はこの場で結論は出さない為、ご自由にご質問ご意見あれば受け付けます。スケジュールのご説明頂いたように、これからパブリックコメントになります。 村松委員　　　二つ質問がある。この中島地区のこの場所が、もうほとんどこの絵を見ても分かるように、大浜の海岸線に近い地域の一か所のある区画ということだが、今の説明からいくと、調整区域から市街化調整区域に変えるためのものだということだが、この地域の周りは既に市街化調整区域になっているのか。 宗田会長　　　市街化区域になっている。 事務局　　　　周りは市街化区域に変更している。 村松委員　　　ここだけ市街化区域になっていなかったのはなんだったのか。またもう一つは、この地区から改めて市街化区域に編入したいというのは、この地区から何らかの申し出があったのか。どういうことでこういうことになったのか聞きたい。 宗田会長　　　では、お答え願います。 松浦課長　　　今日は担当課の都市計画課の職員が来ているので、今のご質問に対して担当から答えます。 志田主査　　都市計画課の志田と申します。よろしくお願いします。まずは、質問の二つの内の一つ目について、先ほど商業労政課から話があったが、この市街化調整区域については、市街化区域に囲まれているところである。なぜここだけ市街化調整区域になっているかというと、まず昭和46年に静岡市が市街化区域と市街化調整区域の分けをしている。その時にはこの区域は市街化区域だった。その時に条件があり、区画整理、ある程度面的整理をすることを条件に市街化区域に設定されていた。しかし、面的整理、区画整理に地元の合意形成がなかなか取れなかった。その中で、昭和61年に、16年も経っているのに中々区画整理が進まないということで、一旦市街化調整区域にしようということで、市街化調整区域になった。ただ、その時も地元からどうしても市街化区域にしてほしいという要望があった為、ある程度面的整理が進めば市街化区域にしようということで、都市計画の特定保留地区という、市街化区域を保留する地区という位置づけになっていた。それが昔から地元要望が何回も出ており、その中である程度の面的整理がという条件があった。その中で、１５０号バイパスが整備されたり、その当時から耕地整理しながら道路拡幅等が行われており、ある程度道路整備、基盤整備が進んできたため、今回こちらの別図２の方で道路が弱い部分を地区計画という新たな手法で定めて、それによって面的整理が進むということで、今回市街化編入の手続きを進めるというという形になったため、市街化編入に合わせてこちらの条例にも位置づけが必要なので、今回お話しているというところです。説明は以上です。 宗田会長　　　ありがとうございます。確認のために伺いますが、別図１－２の航空写真と別図２の用途地域図となっていて、これは地区計画の内容を説明するものでもあるということだが、当然現状と地区計画の図面とは違うのか。 志田主査　　　はい、150号バイパスの高架下辺りの十字の交差点は、今と将来形とは違っているので、示してあるのは違っている。 宗田会長　　　今言った面的整備が整ったというのは、地区計画が完成した状態のことを指す？ 志田主査　　はい、そうです。 村松委員