拠点大学交流 平成15年度報告.pptVIP

第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 平成１６年８月１１日 日本側代表者　加速器研究施設　　　　教授　細山謙二 　　　　　　　　　　加速器研究施設　　　　教授　古屋貴章 中国側代表者　中国高能物理研究所　教授　王　光偉 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 第1回日中拠点大学交流事業評価委員会 Aug. 11, 2004 * 電子加速器に必要な 超伝導低温技術に関する研究 １）　研究概要および目的 ２）　研究実施状況および成果 ３）　今後の展望 電子加速器に必要な 超伝導低温技術に関する研究 研究概要および目的 古屋貴章 KEKB用に開発されたニオブ製 ５０９MHｚ超伝導加速空洞 現代の加速器に必須となった超伝導高周波加速空洞、超伝導磁石およびその冷却システムについて 　１）　システムの設計や製作に関する技術開発 　２）　安定に機能させるための運転や制御などに関する研究 　３）　新たな応用や建設計画に対して共同でその問題解決を図る 　４）　超伝導技術の新しい応用を開拓 電子加速器に必要な 超伝導低温技術に関する研究 研究実施状況および成果 古屋貴章 日光地区の超伝導加速空洞 （大電流ビームの加速蓄積の ために開発された加速空洞） 筑波衝突点のBELLE測定器 と超伝導４極磁石 １、平成12年から今日までのKEK側の背景と進展状況 １－１）　KEKBに使われている超伝導機器 電子加速器に必要な 超伝導低温技術に関する研究 研究実施状況および成果 古屋貴章 １９９８　HERにSC４台設置 　　　　　１２月稼動開始 １９９９　物理実験開始 　　　　　HER電流３００ｍA ２０００　拠点交流事業開始 　　　　　日光にSC4台増設 　　　　　HER電流６５０ｍA Lpeak= 6.9 x 1033 cm-2s-1 HER電流１A突破 Lpeak= 1.06 x 1034 cm-2s-1 HER電流１.1A達成 ２００４ Lpeak= 1.39 x 1034 cm-2s-1 HER電流１.22A 　１－２）　KEKBの性能向上の歴史 電子加速器に必要な 超伝導低温技術に関する研究 研究実施状況および成果 古屋貴章 　１－３）　KEKB－HERの超伝導加速空洞 １）大電流の加速蓄積に基本的な問題なし（2MVの加速電圧でも安定な運転）。 ２）250kW設計に対し350 - 400kWの高周波電力で運転中。（入力結合器） ３）5kWの設計に対し10kW以上の高調波電力の吸収。（HOMダンパー） ４）性能限界の見直しが必要。個々の部品の性能試験から出直す。 研究実施状況および成果 　１－３）　KEKB－HERの超伝導加速空洞 データ解析で判明したトリップ原因の分類 新型HOM減衰器 今後のための性能試験 １） KEKB運転　（２MV運転試験） ２） テストベンチでの入力結合器電力試験 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（500kW) ３） 新型HOM減衰器の性能試験 電子加速器に必要な 超伝導低温技術に関する研究 古屋貴章 同軸型入力結合器 電子加速器に必要な 超伝導低温技術に関する研究 研究実施状況および成果 古屋貴章 ２、平成12年から今日までの中国側の背景と進展状況 ２０００年　中国高能物理研究所（IHEP)は次期計画として現有のBEPC加速 　　　　　　　器を改造してタウチャームファクトリーとするBEPC-II計画を採択。 　　　　　　　また、上海に放射光施設（SSRC)を建設する計画も浮上。 　　　　　　　両者はその加速セクションに超伝導加速空洞を導入する方針で、 　　　　　　　大