平成30消防庁予算概算要求についてpdf.pdfVIP

平成３０年度消防庁予算 概算要求について 平 成 ２ ９ 年 ８ 月 消 防 庁 平成３０年度 消防庁予算概算要求の概要 概算要求額 152.7億円 ○一般会計 136.4億円 （前年度当初予算125.8億円、対前年度当初比8.4％増） ○ 復興特別会計 1６.３億円 （前年度当初予算13.0億円、対前年度当初比26.0％増） （主な事業） ①緊急消防援助隊の強化 63.8億円 ・緊急消防援助隊設備整備費補助金 49.0億円【補助対象の追加】 ・情報収集活動ドローンの整備 0.3億円 【新規】 ・拠点機能形成車の整備 2.6億円【拡充】 ・エネルギー・産業基盤災害対応型消防水利システムの整備 3.6億円 ・津波・大規模風水害対策車の整備 2.2億円【拡充】 ②常備消防力等の強化 20.0億円 ・消防防災施設整備費補助金 14.6億円【拡充】 ・火災延焼シミュレーションの高度化に関する研究開発 0.7億円【新規】 ・#7119の全国展開をはじめとする救急需要対策の更なる充実強化 0.4億円 ③消防団の充実強化 7.3億円 【拡充】 ④ 国際情勢の変化等に対応するための安心・安全の推進 2.4億円 ・国民保護共同訓練の充実強化 1.3億円 【拡充】 ＜糸魚川市大規模火災＞ ＜平成29年７月九州北部豪雨＞ 襲いかかる炎に立ち向かう懸命の消火活動 朝倉市杷木地区古賀での捜索活動 ＜消防団関連予算＞ 概算要求額 7.3億円 （H29当初比 ＋9.7％ （H29当初 6.7億円）） （１）消防団の装備・訓練の充実強化 2.4億円 （2）消防団を中核とした地域防災力の充実強化 4.9億円 ・情報収集活動用資機材 （ｵﾌﾛｰﾄﾞﾊﾞｲｸ、ﾄﾞﾛｰﾝ）の整備 1.0億円 ①企業・大学等との連携による女性・若者等の消防団加入促進 ・小型動力ﾎﾟﾝﾌﾟの整備 1.0億円 ・企業・大学等との連携による ・操縦方法、安全管理等の訓練 0.3億円 （※各都道府県消防学校への配備） 女性・若者等の消防団加入促進支援事業 1.2億円 【新規】 ②自主防災組織等の充実強化 ・自主防災組織の標準的な教育カリキュラム等の作成 0.1億円 【新規】 ・自主防災組織等のリーダー育成・連携促進支援事業 0.6億円 【拡充】 （オフロードバイク） （ドローン） （小型動力ポンプ） 1 ～国民の生命・生活を守る～ 消防防災行政の推進（一般会計） 136.4億円 (1)糸魚川市大規模火災や平成29年7月九州北部豪雨等の大規模災害を踏まえた消防防災体制の強化 （後掲） ○糸魚川市大規模火災及び埼玉県三芳町倉庫火災関係 ○平成29年7月九州北部豪雨等の大規模風水害関係 ・火災延焼シミュレーションの高度化に関する研究開発 0.7億円 ・津波・大規模風水害対策車の整備 2.2億円 ・木造密集地域における飲食店等の防火安全対策の検討 0.1億円