発表资料形式-东京工业大学.PPT

式の意味すること 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 通常Chainに対する転送行列法において, 周期的境界条件を強引に課したときの転送行列法が計算するずれ． 1重サイクルにおけるベーテ自由エネルギーの最小値 1重サイクルのとき，アルゴリズム(BO, CCCP, SEQ,…,etc)によらず，必ずこの値を計算． */38 Single Cycleのときの収束必要条件 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 ?確率伝搬法が計算するbeliefの事後分散の逆数 Condition 1(Single Cycleのときの収束必要条件) 1重サイクルにおいて，loopy BPが収束するためには(ベーテ自由エネルギーの最小値が存在するためには)， が必要条件である． 例) のとき */38 数値実験(Single Cycle) 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 LBP解析解 真値 LBP数値解 LBP数値解 */38 Cycleの長さに対して　　の値の変化は？ 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 真値 */38 Single Cycle + Treesのときでは？ 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 ＊グラフが1重サイクルと任意の木を持つときであっても　　の値がLBPの近似精度，収束必要条件を与える． */38 任意のTopologyを持つグラフについて 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 グラフ　　が多重サイクルを持つときLBPが計算する固定点は？ とおいたとき, beliefの固定点について による低次からの展開式 を導出する． */38 Edgeに対する符号属性 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 任意topologicalグラフに対するLBP固定点の集合： 各edge への符号(+1, -1)の割り当て： 各edge の符号の組み合わせベクトル： edgeの符号の組み合わせ　に対する全体集合： */38 LBP固定点の必要十分条件 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 1つのedgeの符号の組み合わせ　　　　　が与えられた下で，　 Theorem 3 (Gaussian graphical modelにおけるLBP固定点) の連立方程式の解　　　の集合を　　と表したとき，LBP固定点の集合　　は，　 で表わされる．　 */38 証明の概要(Theorem 3) 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 精度の更新式 とそれから導かれるbeliefの更新式 に対して, 　　　　　を消去し，belief直接の更新則を考えれば得られる． */38 1つの (自然な) LBP固定点 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 のとき　 を満たしてほしい．　 Theorem 4 (1つのLBP固定点の展開式) を満たす固定点は，　　　に含まれ，その解は　 に展開される．　 */38 任意グラフのときのLBPの近似精度 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 ?beliefの事後分散の逆数の展開式 ?真の事後分散の逆数の展開式 ＊任意topologicalグラフで変数間の相関が小さいとき 　　　　 の値がLBPの近似精度を(支配的に)決定する． 　　　　 　　の値をLBPの数値 解に加えて補正． */38 の意味 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 ＊パスの長さ=3のサイクルを構成するノードに対して　　が存在． 　　長さ=3のサイクルの存在を考慮した補正． 　　　　 */38 メッセージを使わない確率伝搬法 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 STEP 1: beliefの精度(分散の逆数)の初期値 を設定する． STEP 2: beliefの精度 を以下の更新式 に従って更新させる． 計算を終了する．さもなければ STEP2 へ戻る． STEP 3: 十分小さい について　　　　　　　　　　　　　を満たすとき */38 LBPの数値実験の結果 2008年5月29日 情報数物研究会＠東北大学 　 (i) (ii) (iii) 9.898980 9.898980 9.900000 9.797959 9.797959 9.800000 9.693747 9.693747 9.700000 6.468627 6.468627 7.300000 4.790380 4.790380 4.900000 9.487039 9.487039 9.700000 - - -0.600000 (iv) (v) (vi) 0.0000