服務規律.DOCVIP

第3章　　　服 務 規 律 第１６条（服　務） 従業員は、職務上の責任を自覚し、誠実に職務を遂行するとともに、会社の指示命令に従い、職場の秩序の維持に努めなければならない。 第１７条（規　律） 従業員は、次の事項を守り会社業務を遂行する 常に健康に留意し、積極的に勤務すること。 社員は会社の方針および自己の責務をよく認識し、その業務に参与する誇りを自覚し、会社および上長の指揮と計画の下に、全員よく協力、親和し、秩序よく業務の達成に努めなければならない。 常に品位を保ち、顧客や取引先に対しては常に誠実な態度であたり、会社の名誉、信用を傷つけるようなことはしないこと。 服装などの身だしなみについては、常に清潔に保つことを基本とし、他人に不快感や違和感を与えるようなものとしてはならない。 社員が以下の行為をするときは、予め上長の承認を得て行なわなければならない。 物品の購入をするとき。 販売物件および手数料の値引をするとき。 会社の重要書類またはこれに類する物品等を社外に持ち出すとき。 社員は下記の行為をしてはならない。 会社の命令および規則に違反し、また上長に反抗し、その業務上の指示および計画を無視すること。 職務の怠慢および職場の風紀、秩序を乱すこと。 取引先より金品の贈与を受けること、またそれを要求すること。 酒気を帯びて勤務をしないこと。 社員は会社の業務の方針および制度、その他会社の機密を外部の人に話し、書類を見せ、また雑談中当該内容を察知されないよう、注意せねばならない。 会社の車両、機械等備品、商品を大切に取扱うこと。 社員は会社の名誉を傷つけ、または会社に不利益を与えるような言動および行為は一切慎まなければならない。（社員の引き抜き行為などもこれに該当する。） 業務上の失敗、ミス、クレームは隠さず、ありのままに上司に報告すること。 社員は会社に許可なく他の会社に籍をおいたり、自ら事業を営んではならない。 社員は以下の該当事項が生じたときは、速やかに会社へ届け出なければならない。 社員は性的な言動により他の社員に苦痛を与えること、また他の社員に不利益を与えたり、会社の就業環境を害してはならない。 暴行、窃盗、器物の破損等の不法行為または、喧嘩、暴言、落書その他職場の風紀秩序を乱し、あるいは他人の業務の妨害をする行為をしないこと。 許可なく会社施設内および、その近辺にておいて業務目的以外での掲示、貼紙、印刷物の配布および演説、集会等を行わないこと。退職後も同等とする。 会社のメールにて私的な内容のメールのやりとりをしてはならない。 業務中に私用の携帯電話（メール等も含む）を使用してはいけない。 会社の施設内および業務時間中に政治および宗教活動を行ってはならない。 その他会社従業員としてふさわしくない行為をすること。 第１８条（その他勤務にかかる注意事項） 遅刻?早退および私用外出、その他就業時間中職場を離れる場合は、予め上長に届け出てその許可を受けなければならない。 病気その他の理由で欠勤する場合は、前日までに所定の様式にて、その理由と予定の日数を記入して上長に届け出、その許可を得なければならない。 来訪者との私用面会は原則として、休憩時間中に定められた場所で行なわなければならない。 急な欠勤および、無届欠勤に対して、予めに申請のない有給休暇の振替は認めない。 第１９条（セクシャルハラスメントの禁止） 相手方の望まない性的言動により、他の従業員に不利益を与えたり、就業環境を害すると判断される行動等を行ってはならない。 性的言動（性的冗談、意図的に性的噂の流布、誘惑、誘い等など） 性的なものを視覚に訴えること（ヌードポスターの掲示など） 性的な行動（身体への不必要な接触など） 男女の性を理由とする差別（女性にのみ顧客接待を命じるなど） その他記各号に準ずる行為 第２０条（出退勤） 従業員は出社および退社の場合は、次の事項を守らなければならない。 始業時刻までに業務が開始できるように出勤しなければならない。 出退勤の際は、本人自ら所定の方法により出退勤の事実を明示すること。 退社は書類、商品（製品）を整理格納した後に行うこと。 出退勤の明示に関して虚偽申請をしてはならない。 業務の都合で現場へ直行、または直帰する場合で所属上長の許可を得たものについては、出退勤の明示をしなくても良いこととする。 第２１条（出勤禁止） 次の各号の一に該当する従業員は、出社を禁止し、または、退社を命ずることがある。 そのときの退社の場合、有給消化はできないものとする。 風紀秩序を乱し、または衛生上有害と認められる者 火気、凶器、ドラッグ、その他の業務に必要でない危険物を携帯する者 業務を妨害し、もしくは会社の秩序を乱し、またはそのおそれのある者