日本胆道学会认定指导医制度规则总则第1条目的日本.PDF

日本胆道学会認定指導医制度規則 第 1 章 総則 第 1 条 （目的） 日本胆道学会（以下本会）、胆道疾患診療に関する総合的知識および専門的技量を有する優 れた指導的医師を認定し、社会へ啓発や情報提供および若手医師指導にあたらせ、もって 胆道疾患診療向上を図り国民福祉に貢献することを目的に、本会認定指導医制度を設け る。 第 2 条 （業務） 本会、前条目的を達成するために学会認定資格制度審議委員会（以下審議会）を設け、指 導医 ・名誉指導医資格認定および指導医養成施設認定審査業務を行う。 ２．審議会中に次委員会をおく。 （１） 指導医 ・名誉指導医認定委員会 （２） 施設認定委員会 第 3 条 （指導医像） 本会認定指導医 （以下指導医）、胆道疾患病態を系統的に理解し、そ診療において適正 な医療を実践および指導できるとともに、チーム医療および病診・病病連携診療を過不足なく 遂行する能力を備える。また、先進的高度医療や特殊医療にも通じ、学術的共同研究に積極的 に参加できる医師であることを要する。 ２．指導医に次カテゴリーを設ける。 （１） 内視鏡診断治療 （２） 経皮経肝的診断治療 （３） 癌薬物治療 （４） 胆石・良性疾患外科治療 （５） 癌外科治療 （６） 放射線診断 （７） 癌放射線治療 （８） 病理診断 第 2 章 指導医 第 4 条 （指導医認定条件） 指導医を申請する者、次条件をすべて満たすことを要する。 （１） 日本国医師免許証を取得してから 10 年以上経過し、医師として人格および見識を 備えていること。 （２） 胆道疾患診療に関する豊富な学識と経験を有すること。 （３） 申請する年６月３０日を基準として、継続 5 年間以上本会会員であること。 （４） 会員として本会が主催する学術集会に 5 年以内に 2 回以上出席があること。 （５） 別に定める細則による資格を満たすこと。 （６） 申請時において学会が認定する以下専門医いずれか資格を有すること：消化器 病専門医、消化器内視鏡専門医、消化器外科専門医、放射線診断専門医、放射線治療 専門医、小児外科専門医、小児科専門医、病理専門医 （７） 申請時において年会費を完納していること。 （８） 申請時において常勤であること。 第 5 条 （指導医申請） 指導医認定を申請する者、次書類 （A4）を審議会に提出する。 （１） 指導医申請書 （２） 履歴書 （学歴医学部卒業から、職歴医師になってから全てを記載） （３） 申請時に常勤として勤務している指導施設長推薦書 （４） 医師免許証（写） （５） 学会が認定する以下専門医いずれか資格証明書 （写）：消化器病専門医、消 化器内視鏡専門医、消化器外科専門医、放射線診断専門医、放射線治療専門医、小児 外科専門医、小児科専門医、病理専門医 （６） 学会出席証明証（ネームカード写） （７） 学会発表証明証（抄録写） （８） 論文業績（写） （９） 診療実績一覧表 第 6 条 （指導医認定審査） 指導医認定審査、年１回審議会における書類審査による。 第 7 条 （指導医証交付） 理事長、審議会において指導医として認定された者に対して、理事会議を経て指導医証を 交付する。 第 8 条 （認定指導医認定期間） 指導医認定期間、認定日から 5 年とする。 第 9 条 （指導医資格喪失） 指導医、次理由により資格を喪失する。 （１） 指導医を辞退したとき。 （２） 指導医更新を受けないとき。 （３） 認定施設に勤務しなくなったとき。 （但し、認定施設に非常勤として勤務し、認定施設 施設長等により勤務実態が証明される場合、指導医資格喪失しない。） （４） 会員として資格を喪失したとき。 （５） そ他、懲戒処分等理由により学会活動を停止している期間中、指導医資格を 停止するもとする。 第 10 条 （指導医資格