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第3章 災害応急対策計画 第1節 組織計画 市内に洪水、土砂災害等の災害が発生し又は発生するおそれのある場合は、災害応急対 策を迅速に推進するため、万全な活動体制をとるものとする。 1 市対策本部の組織と編成 市内における災害応急対策に対処するため必要があるときは、本計画の定めるところに より市対策本部を置くものとする。 市は、災害の種類や規模等によってそれぞれ配備をとるほか、市対策本部を置く程度に いたらない災害時にあっては、市警戒本部または平常時における組織をもって対処するも のとする。 (1)市対策本部の組織は「鳴門市災害対策本部条例」「鳴門市災害対策本部運営規程」及 び本計画の定めるところによるものとする。 (2)系統及び組織の編成並びに分担任務については次のとおりとする。 ア 市対策本部に班を設け、班に班長及び副班長を置く。 (ア)班長は、本部長の命を受け班に属する応急対策を掌理し、所属の職員を指揮監 督する。 (イ) 班長不在の場合は、班長があらかじめ指名する職員がその職務を行う。 (ウ)副班長は、当該班の所属事項について班長を補佐すると共に、指示を受けて応 急対策に当たる。 (エ)班員は、班長及び副班長の指示を受け応急対策に当たる。 イ 各班は次の分担任務によるほか、指示された時は他班の行う事項について応援を行 うものとする。 ウ 市対策本部は、木津支部 （木津地区）、中央支部 （南浜 ・斎田地区）、黒崎支部 （黒 崎地区、瀬戸町明神字弐軒家及び楠谷地区）、桑島支部 （大桑島・小桑島地区）、川東 支部 （林崎 ・北浜 ・弁財天 ・岡崎 ・立岩地区）、里浦支部 （里浦町）、鳴門東支部 （土 佐泊浦地区）、鳴門西支部 （三ッ石・高島地区）、瀬戸支部 （瀬戸町、但し明神字弐軒 家及び楠谷地区を除く）、大津支部 （大津町）、北灘支部 （北灘町）、堀江支部 （堀江地 区）、板東支部 （板東地区）を設置し、各支部に支部長を置く。支部長は班長の指示を 受けその地区における災害応急対策の円滑な処理にあたる。 22 鳴門市災害対策本部組織及び各班事務分掌 本 部 長 班 事 務 分 掌 1 入手情報の災害対策本部への報告に関すること 市 長 2 応急対策の実施状況及び被害状況の災害対策本部 への報告に関すること 各 班 共 通 事 項 副 本 部 長 3 本部へ連絡員の派遣に関すること 副 市 長 4 所管事項の災害防止に関すること 教 育 長 企 業 局 長 1 災害対策本部の設置準備に関すること 政 策 監 2 各種情報の収集及び伝達に関すること 本 部 事 務 局 3 鳴門市公式ホームページ及びCATへVの災害情報の 本 部 員 掲載に関すること （各 班 長） 4 本部会議に関すること 本 部 事 務 局 班 名