从《中国的美术》和《东洋的理想》看冈仓天心的中国观-日语语言文学专业论文.docxVIP

ナの美術」の中に述べている中国に関する実際の見聞と感想は、『東洋の理想』の 文化論の基礎になっていると考えられる。中国観の中心である中国の多様性と南 方中国と北方中国が甚だ異なるということが前後中国観の相似点であるが、『東洋 の理想』の中国観は思想と精神的な面を強調している。中日美術?芸術の関係に おける天心の中国観の論点は、その時代背景と明治ナショナリズムの流れの影響 を被り、中国芸術を過小評価し、日本芸術の優秀性を主張するように変化した。 ④中国観変化の原因、そしてアジア文明の無限の広さと多様性を認識した天心が なぜ「アジアは一つ」というテーゼを提起したのかという疑問に対し研究を行っ た。天心のアジア一体論の本質は二つあると考えられる。一つは、アジアは一つ であり、その精神的優位性によって、アジア諸民族は団結すべきである。もう一 つは、日本はアジア文化の博物館であり、アジアを代表し、そのリーダーとなっ てアジア振興の使命を背負うべきである。世界に日本の文化と平和主義を宣揚す るうちに、天心はアジアの歴史的事実を無視して、日本帝国主義の侵略政策を代 弁した。天心の名は後の侵略戦争である日中戦争中にまんまと利用され、天心の アジア一体論は日本帝国主義の太鼓持ちになったと言っても過言ではない。 キーワード：明治期 中国観 岡倉天心 アジア一体論 摘 要 冈仓天心是近代日本著名的思想家、美术教育家和历史研究者。在西洋化浪潮 席卷日本的明治时代，冈仓天心高呼“亚洲是一体的”口号，向西方宣扬亚洲文明 的精神优越性。天心的中国观，直接或间接的影响着那一时期日本人的中国观、对 中国的印象，对现在乃至将来的中日关系来说都是重大课题。 本文主要运用文本分析和思想分析的研究方法，通读冈仓天心 33 篇著作，在充 分理解他所提出的文化论和思想的基础上，选择《中国的美术》和《东洋的理想》 这两篇最具代表性的中国观文章为考察对象，通过对先行研究的分析，探讨了冈仓 天心的中国观、中国观的形成背景、随着时代推移发生变化的中国观的比较，以及 天心提出的亚洲一体论的本质。 通过以上的考察和研究，本文的结论如下。 1.《中国的美术》一文是 1893 年天心完成首次中国旅行后发表的演讲速记。对 中国优秀的传统文化，秀美的风景和悠久的历史感到钦佩的天心提出了中国观的三 个观点，即中国的多样性，与日本相比中国和欧洲有着更多相似的地方，日本美术 三分之一形式受中国影响却保留其自身美术的独立性。2.十年后天心的著作《东洋 的理想》出版。文中天心以儒教和道教为中心阐述了中国南北的文化精神和艺术特 征。北方文化代表以儒教思想为主流的正统文化，在艺术上重视伦理和说教。南方 文化则代表自由的思想精神，在艺术上重视个性和自由。3.通过分析可以看出《中 国的美术》中阐述的对中国的实际见闻和感想是《东洋的理想》中国文化论的基础。 冈仓天心中国观的核心，即中国的多样性和南北中国的巨大差异是前后中国观的相 似点，而《东洋的理想》一文更强调思想和精神层面。冈仓天心在中日艺术、美术 关系上的中国观论点，受到其时代背景和明治国粹主义的影响，逐渐转变为贬低中 国艺术，转而宣扬日本艺术的优秀性。4.本文就中国观变化的原因，以及认同亚洲 文明无限的广阔性和多样性的天心，为何会提出“亚洲是一体的”这一疑问进行了 深入分析和研究。结论得出天心亚洲一体论的本质有两点，第一，亚洲是一体的， 其精神文明具有无限的优越性，亚洲各民族应该团结起来。第二，日本是亚洲文化 的博物馆，日本应该作为亚洲的领导者肩负亚洲振兴的使命。在宣扬日本文化和其 理想主义的同时，冈仓天心无视亚洲各国的历史事实，为日本帝国主义的侵略政策 做辩护。他的思想最终在此后的侵略战争中被完全利用，天心的亚洲一体论也成为日 本帝国主义的鼓吹手。 关键词：明治时期 中国观 冈仓天心 亚洲一体论 目 次 要旨 ..................................................... I 摘要 .................................................... Ⅲ 1 はじめに .............................................. 1 2 先行研究とその問題点 ................................ 3 2.1 日本研究者：岡倉天心の中国観に関する先行研究 ......... 3 2.2 中国研究者：岡倉天心に関する先行研究 ................. 5 2.3 先行研究の問題点..................................... 6 3 研究目的と研究方法 .............