小児生活习惯病予防健诊-葛饰区医师会.PPT

小児生活習慣病予防健診　 　　　　　　　　（葛飾方式） 小児生活習慣病予防健診受診者数 小児生活習慣病予防健診受診率 小児生活習慣病予防健診受診率 小児生活習慣病予防健診管理区分 前年度A，Bランクだった児童の推移 平成22年度　葛飾区医師会 小児生活習慣病予防健診班 前年度A，Bランクだった児童の推移 前年度A，Bランクだった生徒の推移 前年度A，Bランクだった生徒の推移 小児生活習慣病予防健診肥満度 小児生活習慣病予防健診超痩せ児の出現率 小児生活習慣病予防健診コレステロール値 小児生活習慣病予防健診血　圧 小児生活習慣病予防健診動脈硬化指数 小児生活習慣病予防健診貧　血 動脈硬化は日本の死因ＮＯ.２！？ 小児生活習慣病予防健診　　　食　品 糖質（炭水化物）：ご飯　パン　そば 　　　１グラム＝４Ｋカロリー 蛋白質　：肉　魚　豆腐 　　　１グラム＝４Ｋカロリー 脂質（脂肪分）　：食用油　バター 　　　１グラム＝９Ｋカロリー 　ご飯一杯＝１００ｇ＝１６８Ｋカロリー 　食用油　大さじ一杯＝１３ｇ＝１２０Ｋカロリー 　ポテト?チップス　一袋８５ｇ＝４７６Ｋカロリー 小児生活習慣病予防健診脂　肪 動物性脂肪（肉　バター　卵　ハンバーグ（ひき肉）フライドチキン等） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　?　コレステロールを増やす。 魚類の脂肪（あじ　さば　たら　いわし等）　　?　コレステロールを下げる。　　　　　　　　　?　悪玉コレスレロールを下げる。　　　　　　 　?　動脈硬化指数を下げる。　　　　　　　 ?　中性脂肪を下げる。 植物性脂肪（ナタネ油　大豆油　）　　　　　?　コレステロールを増やさないが　カロリーはある。　　　 ?　 リノール酸の取りすぎに　注意！  小児生活習慣病予防健診運　動 エアロビックな運動＝有酸素運動 軽い水泳　軽いジョギング　早足歩き等 息切れしない程度で３０分以上継続！ 脂肪が使われ　コレステロールが下がる。　 悪玉／善玉のバランスが良くなる。 アネロビックな運動＝無酸素運動 １００ｍダッシュ等のような激しい運動 肉離れ　靱帯損傷　疲労骨折等のように時に有害 小児生活習慣病予防健診汗＝水分＋塩分 身体からの信号 ノドの乾き←水分の補給を！ 強い空腹感←塩分の補給を！ 対策 カロリーの少ない形で摂取！ 麦茶　みそ汁　スープ 梅干し　おしんこ ３０分以上たってから食事 食品のエネルギー量　　　　 と等価運動時間(分) 小児生活習慣病予防健診成長期の肥満対策 現在の体重で維持する。 身長が伸びるので肥満は解消される。 １０才男児：１３５㎝　４１㎏ 　標準体重= 31.6㎏だから　+ 29.7%の軽度肥満 １１才男児：１４１㎝と６㎝伸びる（女児なら+１０㎝） 標準体重= 35.8㎏だから　４１㎏で維持すれば 肥満度　+14.5%で正常範囲に入る。　 小児生活習慣病予防健診食事療法の基本 食習慣を変える 洋風より和風の食事を多く。 ３度の食事をきちんと取る。 蛋白質　成長を考えて充分に。 脂肪の少ない赤身の肉　魚　卵　牛乳　トーフ等。 糖質 間食　甘いもの等に注意。カロリーの少ない代替え食品に。　 ゴハン　３杯／日を目安に。パン　めん類なども　これに準ずる。 脂肪 植物性脂肪を中心に　少な目に。 飲み物 カロリーのない麦茶　ウーロン茶など。 流れ図を文字表記にした。　 前図で入れられなかった　ＡＢランク児に対する指導講演会と個別指導を入れた。 葛飾区方式の特徴 よそで一般に行われている小児生活習慣病予防健診は、業者に委託され　業者が学校に出かけて行き　学校で採血します。 →半強制的であり受診率は上がります。　????????保護の面で懸念があります。 もっとも大きな違いは”かかりつけ医”による個人指導が無いことです。今日行われている　このような講演会と個別指導でおわりです。受診者全員への個人指導はできません。　　 ”かかりつけ医”による指導の良いところは長期的な指導、家族単位の指導も出来ること。 家族歴は大切です。かなりの高点数がつけられています。高血圧　高???????　肥満　糖尿病　などが　生活習慣病と呼ばれるようになったわけは　日常生活の食習慣　運動の習慣等の影響が大きいからですが、遺伝子的な異常が元にあることが　だんだん判ってきました。 小児生活習慣病予防健診の特徴 家族歴　血清脂質　血圧　肥満　糖尿病の有無　運動をする　しない　など色々な因子を　それぞれの程度　予後への影響度などによって重みずけをし　総合的に評価する。　通常の健康診断のように　バラバラに対処する