清扫业务请负契约书.docVIP

　この『標準　清掃業務請負契約書』は、全国ビルメンテナンス協会発行の『清掃管理業務　積算?見積りマニュアル（平成10年12月10日第3版第3刷発行）』の参考資料として掲載されている「標準　清掃業務請負契約書」をもとに、個人情報保護に関係した条項を付加してまとめ直したものです。　なお『清掃管理業務　積算?見積りマニュアル』は、現在、「標準　清掃業務請負契約書」も含め改訂作業を行っております。 　この『標準　清掃業務請負契約書』は、全国ビルメンテナンス協会発行の『清掃管理業務　積算?見積りマニュアル（平成10年12月10日第3版第3刷発行）』の参考資料として掲載されている「標準　清掃業務請負契約書」をもとに、個人情報保護に関係した条項を付加してまとめ直したものです。 　なお『清掃管理業務　積算?見積りマニュアル』は、現在、「標準　清掃業務請負契約書」も含め改訂作業を行っております。 参考資料① 標準「清掃業務請負契約書」 　　　　　　　（以下「甲」という。）と、　　　　　　　株式会社（以下「乙」という。）とは、下記建物の清掃業務に関し、次のとおり業務請負契約を締結する。 （契約の目的） 第１条　甲は乙に対し、下記建物の保全及び安全且つ衛生的で快適な使用に資する清掃の業務を委託し、乙はこれを請負い誠実に履行する。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　丁目　　　番　　　号　　　　　　　　　ビルディング （契約業務の内容） 第２条　この契約に基づく清掃業務の内容は次の通りとする。 （１）　日常清掃業務 （２）　定期清掃業務 ２　業務の範囲及び業務処理の基準は別紙仕様書による。仕様書に定めるもののほかは、その都度協議する。 （契約期間） 第３条　本契約の期間は平成　　年　　月　　日から平成　　年　　月　　日までとする。 但し、甲乙いずれからも期間満了の３ヵ月前までに書面による意思表示がない場合は、この契約は同一条件をもって更に１ヵ年延長するものとする。以降も同様とする。 （契約金額） 第４条　本契約に基づき甲が乙に支払う契約金額は別に定める。ただし業務期間が１ヵ月に満たない場合の契約金は日割計算とする。 ２　乙は毎月　　日までに甲に請求し、甲はその金額を毎月　　日までに現金を以って乙に支払う。 （契約金額の改訂） 第５条　第４条に規定した契約金は物価、賃金指数、経済状況の変化、その他契約金額の変更を必要とする事由が生じた場合は甲乙協議の上契約金額を改訂することができる。 ２　甲の注文により乙が仕様書に定めた以外の業務を行った場合は第４条に準じて乙は別途に請求することができる。 （器具資材等の負担） 第６条　本清掃業務処理に使用する器具、資材等は全て乙の負担とする。 但し消耗品の中で、甲乙協議の上決定するものについては仕様書に定めるものとする。 （従業員控室の提供） 第７条　甲は業務履行のため乙が必要とする従業員控室、資機材置場、光熱費等を乙に提供するものとする。 （法令上の責任） 第８条　乙は本業務処理にあたる乙の従業員に対する雇用者及び使用者として、労働関係法令による全ての責任を負うものとする。 （現場責任者） 第９条　乙は本契約業務の中、次の事項について乙を代理して乙の従業員を直接指揮命令する現場責任者を選任するものとする。 （１）乙の従業員の指導監督及び業務処理 （２）本契約業務履行に関する甲との業務連絡及び調整 （３）甲からの仕様書に基づく注文事項の受任及び仕様書以外の特別発注事項の承諾 （４）その他本契約の目的達成に必要な事項 ２　甲は本契約業務の履行に関する委託者としての注文、指示等は乙の選任した責任者に対して行うものとする。 （業務遂行の計画及び報告） 第10条　乙は本業務に関する専門的実施計画を策定し、計画的に業務を実施し、その結果等の記録を甲に提示し請負業務の完遂を確認し合うものとする。 ２　乙は、甲乙協議のうえ定めるところに従い、委託業務の遂行状況に関し定期的に甲に報告するものとする。 （規律維持） 第11条　乙は本業務処理に従事する従業員の教育指導に万全を期し、風紀、衛生及び作業規律の維持に責任を負うものとする。 ２　乙は乙の定める制服を着用させ氏名を明示し乙の従業員であることを明確にするものとする。 （秘密保持） 第12条　甲及び乙並びに乙の雇用する従業員は、清掃作業実施に当たり知ることのできた甲及び乙の機密を本契約期間中はもとより、満了後も第三者に漏らしてはならない。 ２　甲及び乙は、個人情報保護法及び関連する法律?法令を遵守するものとし、個人情報が保護されるように必要な措置をとるものとする。 （再委託） 第13条　乙は、本契約に基づく委託業務の全部又は一部を第三者に再委託してはならない。 但し、書面により甲の事