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非定常渦構造の特性解明およびそれに基づく抜本的空気抵抗
低減技術の開発
プロジェクト責任者
炭谷 圭二 トヨタ自動車株式会社 車両技術開発部
著 者
杉田 祐輔* 、 炭谷 圭二* 、 前田 和宏* 、 加藤 千幸* 2、 山出 吉伸* 2、 上原 均* 3、
廣川 雄一* 3
* トヨタ自動車株式会社 車両技術開発部
* 2 国立大学法人 東京大学 生産技術研究所
* 3 独立行政法人海洋研究開発機構 計算システム計画・運用部
利用施設: 独立行政法人海洋研究開発機構 地球シミュレータ
利用期間: 平成 20 年 4 月 日~平成 2 年 3 月 3 日
アブストラクト
自動車の空気抵抗の解析では時間平均特性で議論される場合が多いが、自動車周りの実在流れでは、
大小様々なスケールの渦が発生~成長~離脱~消滅のサイクルを繰り返しており、空気抵抗も時間的
に変化している。本プロジェクトでは、非定常で流れを考え、空気力の変動を抑制することで空気抵
抗が小さい状態を維持することができないかを明らかにし、新たな空気抵抗低減の指針を得ることを
目的とする。今年度は、空気抵抗が小さい時の流れ場を解明するため、地球シミュレータを用いた
Large Eddy Simulation(LES)による非定常乱流の大規模数値シミュレーション及び検証実験を行っ
た。その結果、車両後方に大きな渦輪が形成され、それが周期的な成長~発達~離脱を起こし、空気
抵抗変動が発生し、時間平均値を悪化させていることが推察された。低空気抵抗状態を維持するため
には、空気抵抗変動の抑制が必要であり、制御方法として()剥離放出渦を小さくする(境界層を
薄くする)、(2)剥離放出渦の放出周期を小さくする(渦輪の形成を遅らせる)、(3)渦輪の崩壊、(4)
渦輪の背面からの遠方化、を提示した。これらの検証については、平成 2 年度に実施予定。
キーワード: 自動車、空力、非定常流れ、LES、空気抵抗
1.はじめに
従来の経験や実験に基づく形状要因から考えた改善はかなり進められて来ており、今後は流れ物理
現象の本質的な解明とそれに基づく空気抵抗低減方法の開発が求められている。通常、空気抵抗の解
析では時間平均特性で議論されてきたが、自動車周りの実在流れでは、大小様々なスケールの渦が発
生~成長~離脱~消滅のサイクルを繰り返しており、それにより空気抵抗も図 に示すように ~
0% で時間的に変化している。従って、非定常での流れ現象および渦構造の解明が低空気抵抗化への
新たな視点を与えてくれるものと考えられる。
― 49 ―
図 自動車の空気抵抗の時間履歴
2.目的
本プロジェクトでは、図 の点線で示す空気抵抗が小さい状態を維持することで、時間平均値を低
減させることができる新たな空気抵抗低減の指針を得ることを目的とする。そのため、時間的に変化
している車両周りの境界層内および後流において、空気抵抗が小さい時の流れ構造変化を解明し、変
動を抑え、その構造を維持する要件を明らかにする。今年度は、流れ場の解明のため、地球シミュレー
タを用いた Large Eddy Simulation(LES)による非定常乱流の大規模数値シミュレーション及び検
証実験を行った。
3.流れ場の検討手法
3.1 解析の必要内容とスケール
事前の検討結果より、空気力の変動は渦の変動が主原因と考えられるので、渦および変動の最小ス
ケールである境界層内の変動まで解析する必要があり、かつ車両周り全体の流れ場も同時に解析する
必要があると考えられる。
3.2 解析手法
数値計算においては、車両周りの最小の変動スケールである境界層内の縦渦を解像可能とするため、
その渦を近似することなく解くことができる LES(Large Eddy Simulation)解析手法である東大生
研で開発された FrontFlow/blue ver..2 の流体解析ソルバーを用いた。運動方程式の解法にはクラン
クニコルソン法を、圧力方程式の解法には Fractional Step 法を選択し、時間・空間二次精度の解析
を行った。サブグリッドスケールモデルには、ダイナミック・スマゴリンスキー・モデル(DSM)を
使用した。縦渦を解像するために縦渦を L, H, W 方向に(20、0、0)分割できる ,000 万格子点数
の計算格子を作成し、 つの計算に対して
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