水晶振动子振动原理Chinese.ppt

KDS Confidential 壓電現象 特性穩定的計時元件 從天然水晶到人工養晶 水晶CUT與其温度特性 ＡＴ板與温度特性 ＡＴ板的振盪形態 ＡＴ板的振盪形態 ＡＴ板的振盪形態 ＡＴ板的振盪形態 水晶振動子和太鼓是不同東西？ ＡＴ板的振盪形態 ＡＴ板的振盪形態 水晶振動子的副振盪形態 水晶振動子的製造工程（２） 水晶振動子的内部構造 起動震盪與負性阻抗 起動震盪與負性阻抗 起動震盪與負性阻抗 起動震盪與負性阻抗 ＨＣ－４９／Ｕ、ＡＴ－４９、ＤＳＸ６３１Ｓの内部構造を示します。 ＨＣ－４９／Ｕは丸板の水晶片を、ＡＴ－４９、ＤＳＸ６３１Ｓは短冊板の水晶片を使用致します。同じ周波数であると、ＡＴ－４９、ＤＳＸ６３１Ｓの方が水晶片は小さく、振動しにくいため水晶振動子のＣＩ値は大きくなります。 リード端子の根元はガラスで支えられているため、端子を曲げて使用する場合は、根元に力が加わらない様注意が必要です。 ＤＳＸ６３１Ｓは表面実装タイプであり、リフローの熱（約２４０℃）に耐えるように設計されてます。 水晶はこの様に上から見ると６角形の形をしており、それぞれの方向によって性質が異なります。結晶としては、三方晶系といわれるものです。 　ここで、Xカットと呼ばれるX軸に直角となる、水晶片を切断します。 　そして図のように、水晶板の上下より力を加えます。すると、水晶板上の上側にプラス、下側にマイナスの電荷（電気）が発生します。 　今度は逆に、引っ張ります。すると、上側にマイナス、下側にプラスの電荷（電気）が発生します。 　次に、それぞれの電荷を発生した場所に電極を設けます。そして、電荷に相当する交流電流を流します。 　そうすると、表面のエネルギー量に応じて、水晶が縮んだり、伸びたりします。 　この様に圧力を加えると電荷を発生し、電荷を加えると歪む現象を圧電現象と言います。これを応用したのが、水晶振動子です。 　このように圧電現象をもつ他の物質では、圧電セラミックスなどがありますが、現状では周波数?温度等に対する安定度およびコストでは、水晶の右にでるものはありません。 　ＡＴカットとは、Ｚ軸に対し約３５°傾けた方向に切断した水晶板をいいます。そして、水晶板の種を取り除いた部分を使用しています。 横軸に温度、縦軸に周波数偏差をとると、ＡＴカットはこの様に３次曲線を示します。比較的広い温度範囲にわたり、安定となります。 他のものは２次曲線が多く、現在は時計用の音叉型水晶振動子を除き、９０％以上がＡＴカットを使用しています。 下図はＡＴカットの角度約３５°を１′ずつ変化させて、周波数温度特性を測定したものです。 ここで、お客様が－１０～５０℃で±５ppmの水晶振動子を要求したとすると、その範囲内の角度の水晶板を選別しラインに供給します。 要求の厳しい仕様の水晶振動子は、最終検査で全数周波数温度特性を測定し納入しております。 ＡＴカット水晶振動子の主振動は、厚み滑りモードと呼ばれる振動をしております。 水晶板の上面、下面で互い違いに逆方向に滑った振動をしています。その振動の変位つまり大きさは、水晶板の中央程大きく、端面にいくにしたがって小さくなります。 そして振動変位が小さくなった端面を、保持致します。 Ｘ‘－Ｘの厚み方向を見ると、基本波は変位０のポイントが１ポイント、３次オーバトーンは３ポイントあります。そして、励振レベルが同じであったならば、基本波の方が変位が大きく、３次オーバトーンはエネルギーが分散し、全体的な変位レベルが小さくなります。 また周波数は、水晶板の厚みに反比例致します。つまり周波数が高くなる程、薄い水晶板となります。 ＡＴカット水晶振動子の主振動は、厚み滑りモードと呼ばれる振動をしております。 水晶板の上面、下面で互い違いに逆方向に滑った振動をしています。その振動の変位つまり大きさは、水晶板の中央程大きく、端面にいくにしたがって小さくなります。 そして振動変位が小さくなった端面を、保持致します。 Ｘ‘－Ｘの厚み方向を見ると、基本波は変位０のポイントが１ポイント、３次オーバトーンは３ポイントあります。そして、励振レベルが同じであったならば、基本波の方が変位が大きく、３次オーバトーンはエネルギーが分散し、全体的な変位レベルが小さくなります。 また周波数は、水晶板の厚みに反比例致します。つまり周波数が高くなる程、薄い水晶板となります。 ＡＴカット水晶振動子の主振動は、厚み滑りモードと呼ばれる振動をしております。 水晶板の上面、下面で互い違いに逆方向に滑った振動をしています。その振動の変位つまり大きさは、水晶板の中央程大きく、端面にいくにしたがって小さくなります。