[日文剧本+电影]秘密+(pdf).pdfVIP

秘 密 モナミ： だ。すごい。よかったね。まだ雪溶けてない。 ママ ：シ 法事で歸るんですからね。スキ はおまけ。 モナミ：お母さんだって、やるくせに。 早く、滑りたい。早くすべりたい。 モナミ：芳美ちゃんと會うのも久しぶりだし。春休みって宿題もないし、最高。 ママ ：高校生にもなって、 モナミ：お守りだもん。 ママ ：可愛いね。ちょうだい。 モナミ：嫌だ。 運轉手 ：はあ！ 危ない。 （杉田平介 （すぎた へいすけ）、直子 （なおこ）、藻奈美（もなみ）） ただ、助かった方もほとんどが重症で、何人かは非 に危險な狀態だということです。 今新しい情報が入ってきました。先ほどこちらの病院に運ばれた親子と見られる女性二人です が、所持品に入っていた名前から、 「杉田 」という名字であるということがわかりました。さ きほど、こちらの病院に運ばれた 親子と見られる女性二人ですが、所持品に入っていた名前か ら、 「杉田 」という名字であるということがわかりました。 ママ ：じゃ、行ってきます。 剃り殘し、氣をつけてね。行ってきます。 ＜病院＞ パパ ：すみません、杉田と言いますが。妻と娘が。 受付 ：杉田さんですね。２階特別處置室になります。特別處置室ですよ。 祖父 ：平介さん、すまないことをした。俺が 「法事に歸って來い 」なんて言わなけりゃ 者 ：杉田さんですか。 パパ ：はい、どんな樣子でしょうか。 者 ：大変嚴しい狀況です。 妻ですか。それとも娘ですか。。。。。。兩方ですか。 看護婦 ：先生お母さんがVFです。 パパ ：直子大丈夫か。モナミか、大丈夫、隣にいるぞ。先生、あ、すみません。 直子、がんばれ、直子、直子、直子。 - 1 - 直ちゃん 看護婦 ：こちらへどうぞ パパ ：モナミ、モナミ、よかった。 モナミ：私、私死んだの。 パパ ：モナミ、お前生きてるぞ。今先生呼んでくる。 モナミ：待って平ちゃん、直子よ私。 パパ ：ええ？何言ってんだ。モナミ。 モナミ：平ちゃん、私直子よ。 パパ ：何言ってんだ。大丈夫かモナミ。 モナミ：違う。私直子なの。わからない？ パパ ：まさかそんなこと。 モナミ ：わたしだって信じられないけど、本当なのよ。 パパ ：お父さんをからかってんのか。 モナミ：違う。違う。 パパ ：それなら、俺が初めてデ トに誘った時のこと覺えてるか。 モナミ：岬灯台で、ソフト リ ム食べた。 パパ ：その後は？ モナミ：中華街でご飯食べた。平ちゃんたら、そばばっかし５品も賴んで。 パパ ：そばだけじゃないぞ。ビ ルも食ったぞ。 モナミ ：じゃあ、平ちゃんが初めて私の部屋に泊まりに來たときのこと覺えてる？ パパ ：あ モナミ：冬だった。あの夜ベッドの上で平ちゃんの足がつっちゃて大変だった。 パパ ：お前、まだ生きてんのか。 パパ ：死んだのは、モナミってことになるのか。 モナミ：モナミの体取っちゃった。 モナミ：私、モナミが戻ってくるんだったら、どんな治療でも受けるから。 パパ ：今はだれにも話さないほうがいい。 モナミ：平ちゃん！私どうすればいい？ モナミ：ただいま。こんなに散らかして、平ちゃん窓開けて。 パパ ：うん モナミ：なんか変な感じ。 モナミ：平ちゃんちゃんと水やっててくれた？ パパ ：うん。時々 - 2 - モナミ：もう。みんな枯れちゃった。ごめんね。 モナミ：今お水あげるからね。 ほおら、元氣になれ。元氣になれ。しゅ 平ちゃん、平ちゃんも手伝って。 モナミ：平ちゃん。私夢見てるのかな。 パパ ：一人で大丈夫か。 モナミ：大丈夫。。。。。剃り殘し パパ ：やっぱり、直子だ。行ってきます。 モナミ：行って （い）らっしゃい。 平介 ：うん。ちょっと薄いな。 硏究員１：あ、でも主任、今回は關西風が賣りですから、少し薄味のほうがいいんじゃないか と。。。 平介 ：ラ メンというのはね。一口目からうまいと感じさせなければいけないんだ。 關西で使う薄口しょうゆにしたって、塩分濃度はかなりあるわけだから 硏究員１：はあ 平介 ：でも、だしの香りはすごくいい。もうヒトイキだね。じゃ、麵に移ろ 硏究員１：麵は自身あるんです。 硏究員２：主任相変わらずだけど、ちょっとやつれたみたい。 硏究員３：あんなことがあったんだもん。 ママ ：ほら、起きなさ