3-1-1物理環境-中央水産研究所.doc

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3-1-1物理環境-中央水産研究所

第3章 干潟環境及び二枚貝(アサリ)の状態把握方法 はじめに  干潟は潮汐、気象そして陸域からは淡水と土砂の流入といった、海と陸間の変化に富んだ境界領域であると同時に、人間の生活域の下流部に位置するため、常に有機物の負荷がかかっている。本章においては、干潟の物理的?化学的な特徴を解説し、生息する生物の構成や生物生産の姿を解説するとともに、各々の調査手法を示す。特に干潟生物資源の主役である二枚貝については、生態の詳細を概説するとともに、各発育段階の分布量を把握する手法を示す。  なお以降、本ガイドラインで扱う干潟とは、干潟潮間帯と一体の構造をなし、また二枚貝の生息域としても重要な部分である潮下帯も含めた干潟域を指すものとする。 3-1 干潟環境 物理?化学的環境a 干潟の定義?地形 干潟は、水文地形学的に「前浜干潟」「潟湖干潟」「河口干潟」の3 つのタイプに分類される(図3-1-1)。 前浜干潟:河川から運ばれた砂泥が海に面した前浜部に堆積して形成された干潟。主要な水供給源は海であるが、近隣に下げ潮時には隣接する大きな河川の影響も受ける。富津干潟(東京湾)、南知多奥田海岸(伊勢湾)、七浦海岸(有明海)、春国岱(根室湾)、藤前干潟(伊勢湾)、古見干潟、干立干潟(沖縄西表)が代表的なものとして知られる。 潟湖干潟:浅海の入り江や下流河川部の一部が砂州、砂丘三角州等によって外海から隔てられてできた閉鎖度の高い干潟。主要な水供給源は海であるが、近隣に下げ潮時には隣接する大きな河川の影響も受ける。風蓮湖(北海道)、網張干潟(沖縄石垣)が代表的である。 河口干潟:河口感潮部に河川の運んだ砂泥が堆積して形成された干潟。上げ潮時に海の影響も受けるが、主要な水供給源は河川であり、富栄養状態である場合が多い。琵琶瀬川河口(北海道)、田古里川河口(有明海)等が知られる。先述(第1章、第3章の序文)ように、干潟は潮間帯の部分を指すが、潮下帯(亜潮間帯)部分と一体の構造をなしており、生態系の構造も上部から深場にかけて連続的に変化しているため、本ガイドラインでは、潮間帯部分と潮下帯部分をとくに分けないで干潟として扱っている。満潮時と干潮時の水位の位置は日々変わっているため、潮間帯の位置も移動するが、基本的な干潟の構造は、図3-1-2の断面図のようになっている。テラスと記されている平均高潮面と平均低潮面の間が潮間帯である。ただし、干潟は潮間帯の部分を指すが、潮下帯(亜潮間帯)部分と一体の構造をなしており、生態系の構造も上部から深場にかけて連続的に変化しているため、本ガイドラインでは、潮間帯部分と潮下帯部分(平均低潮面以深で、水深数mの浅海域。亜潮間帯とも呼ぶ)とくに分けないで干潟として扱っている。また、潮間帯から潮下帯にかけて、波流れの影響を受けて数m間隔の隆起がみられるがこれをバー?トラフと呼ぶ。これに対して、干潟の「砂れん(砂)」とは、干潟平坦面にみられる数cm~数十cm間隔の隆起のことを指す。砂れんは、砂質の干潟で普通にみられる構造であるが、干潟によってその形状や規模が異なっている。しかし、その形成メカニズムについては不明な点が多く、また生物の生育条件との関係もよくわかっていない。 b 底質?地盤 b-1干潟に生息する生物の種類、組成は、その底質に大きく依存している(図3-1-)。底質は、波や流れによって規定される輸送と堆積の結果として現れる。堆積物が動き始める速度(移動限界流速)の粒径依存性は、図3-1-に示されている。シルトの堆積域は、大潮時の潮流が0.3ノット以下(秒速約15cm)の水域とほぼ対応していると考えられている。 b-2 底質の分析方法  粒度組成や有機物含有量等、干潟の底質の特徴を表す物理的特性値の分析方法については、基本的にJIS規格もしくは土質工学会基準(JSF T 221-1990)に従って行われる。  底質(堆積物)を分類するうえで最も一般的に用いられる手法は粒度分析であり、大きく分けると、構成する粒子の粒径の大きさが直径2mmで礫と砂を、直径63μmで砂と泥を区分している(表3-1-1)。 63μm以下の泥分 が多い底質では泥分について別途沈降法等で分析する。最近ではレーザー回折?散乱法を用いた分析装置も用いられている。 試料前処理:干潟から得た試料1050g(冷凍保存可)から、目に見えるような貝殻やゴミ、ベントスを取り除く。 脱塩処理:水(なるべく脱塩水や純水など、混合物のない水が望ましい)を加えて、よく撹拌する。1日以上静置(遠心分離器利用も可)し、上澄みをサイホンを用いて捨てる。操作は、少なくとも2回繰り返す。 有機物分解:脱塩処理、上澄みを除いた試料に30%過酸化水素水(低級で可)を適量加えてよ

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