平成21年度安全管理局重点事业.PDFVIP

記 者 発 表 資 料 平 成 21 年 2 月 5 日 安 全 管 理 局 平成２１年度安全管理局重点事業 予算案について 　 「危機管理」、「防犯・防災」そして「消防」が一体となって市民生活の 安全確保を総合的に推進し、子どもの安全、振り込め詐欺等を含めた 「身近な防犯対策」から、「新型インフルエンザ対策」、「大規模地震の対 策」までのあらゆる危機に対応し、中期計画の重点政策「セーフティ都市 戦略」の着実な推進を目指しました。 　 予算の編成については、非常に厳しい財政状況の中、中期計画重点 事業も含めた全ての事業をゼロベースから見直し、優先度を精査した上 で、 　 ◇あらゆる危機に対する即応体制の強化 　 ◇身近な安全・安心サポートの推進 　 ◇安全基盤の整備 を図り、ヨコハマに住む人、訪れる人が「安全・安心を実感できる都市」 の実現を目指した予算としました。 　予算案総額 ３９０億９，５７１万４千円 　前年度対比 　　　　 ９，９２１万１千円（０．３％増） 安全管理局マスコットキャラクター 　一般会計に占める割合 　２．９％ 「ハマくん」 １　あらゆる危機に対する即応体制の強化 （1） 新型インフルエンザ対策推進事業【新規】 19,012千円 　 本市の新型インフルエンザ対策を充実・強化するため、発生時の対策本部職員用の感染防止 対策用具を購入するとともに、「横浜市業務継続計画（BCP)」（新型インフルエンザ編）を策定しま す。 【危機対処計画課：岩元課長　℡671-4095】《予算概要９頁》 （2） 横浜市業務継続計画（BCP）策定事業（地震編）【継続】 8,500千円 　 大規模地震等の危機発生時には、災害応急対策に全力をつくす一方、市民生活に不可欠な 行政サービスの速やかな実施が求められてくるため、20年度に引き続き「横浜市業務継続計画 (BCP)」（地震編）を策定していきます。 【危機管理課：東課長　℡671-2019】《予算概要９頁》 （3） 新たな救急システムの推進【継続】 52,608千円 　 救急業務の公正性・公平性を確保するとともに、救命率の一層の向上を図るため、平成20年 10月１日より「横浜市救急条例」の施行に伴い、新たな救急システム（横浜型新救急システム）の 運用を開始しました。今後も運用状況を見ながらシステム等の改善を行い、運用体制の充実強 化を図ります。 【救急課：菊池課長　℡334-6771】《予算概要10頁》 （4）消防団員への報酬の支給【拡充】 361,978千円 　 大規模災害発生時の応急活動及び平常時における市民と連携した災害予防活動など、消防 団の業務は拡充していることから、これらの活動に見合う報酬の引き上げを図ります。 【総務課：久保田課長　℡331-4399】《予算概要12頁》 年額報酬