都市再生整备计画(第2回変更).PDFVIP

都市再生整備計画(第２回変更) ぬ ま た し ちゅうしん し が い ち 沼田市中心市街地地区 ぐ ん ま ぬ ま た 群馬県　沼田市 平成２６年３月 ・様式は、Ａ４長辺側を、２箇所ホチキス留めすること。 都市再生整備計画の目標及び計画期間 都道府県名 群馬県 市町村名 ぬまた 地区名 ぬまたしちゅうしんしがいちちく 面積 66ha 沼田市 沼田市中心市街地地区 計画期間 平成 22 年度　～ 平成 26 年度 交付期間 平成 22 年度　～ 平成 26 年度 目標 暮らしやすくにぎわいのある居心地の良いまちづくり 　小目標１　中心市街地のにぎわい復活 　小目標２　安心して快適に暮らせる居住環境の創出 目標設定の根拠 まちづくりの経緯及び現況 　本地区は、古くより利根沼田地域の商業・行政・文化等の中心としての機能を担ってきたが、細長く使いにくい土地形状、狭い路地、主要幹線でありながら狭く段差のある歩道等、都市基盤整備が非常に遅れている。加えて近年の郊外への市街化 移行により、商業の衰退と人口の郊外への流出が著しく、空洞化が進行している。平成１０年度より着手した土地区画整理事業によって、土地の区画形状の変更及び公共施設の整備改善を進めるとともに平成１１年１月に「沼田市中心市街地活性 化基本計画」を策定し事業を進めている。平成１０年に地元関係者により「まちづくり協議会（平成１４年解散）」が発足、平成１５年に権利者組織である「中心市街地活性化の会」が結成され、安全で安心して住めるまちを目指し、話し合いが進められ ている。都市基盤整備については、都市再生区画整理事業、まちづくり総合支援事業、まちづくり交付金事業（第１期）と継続的に事業を進める中で、新たなまちづくりが進んでいる。 課題 ・中心市街地においては、商業の衰退と人口の郊外への流出が著しく、いわゆる空洞化が進んでいる。旧来の商店街機能は、郊外型のショッピングモールによって、その意義が薄れており、中心市街地は、商業地域から商住混在地域への転換が 求められているが、細長く使いにくい土地形状が支障となり土地の利活用が進んでいない。 ・地区内道路は幅員が狭く、幹線道路の歩道についても幅員は狭く段差があり歩行しにくい。また公道に接しておらず公共下水道に接続出来ない宅地があるほか、住民交流、外来者交流の拠点も不足しているなど、都市基盤の整備が遅れており、 中心市街地に居住する高齢者や生活弱者にとって生活しにくい環境となっている。 将来ビジョン（中長期） ・第５次総合計画により、土地区画整理事業をベースとした中心市街地活性化計画の考え方に基づき、基盤施設の整備、商業・業務機能の整備、居住機能の整備、福祉機能の整備、歴史、文化機能の整備及び交流・観光機能の整備を進めるとと もに、これらに合わせたソフト面の施策に力を入れながら、「やさしさとにぎわいに出会える街」づくりを総合的に推進する。 ・都市計画マスタープランでは、空洞化の進行が見える中心市街地においては、面的整備などによる中心市街地の再整備とともに、周辺部における基盤施設の先行的な整備や用途地域等による規制・誘導方策の実施など、スプロール化への対応 が必要であり、豊かな自然の保護・育成と、利根沼田の中核として産業の活力や都市としての魅力の創出による「居ごこちの良いまち」の形成を目指すとの基本理念を定めている。 目標を定量化する指標 指　　標 定　　義 目標と指標及び目標値の関連性 従前値 目標値