八女市现地研究-法政大学[HOSEIUNIVERSITY].PDFVIP

八女市現地研究 2011 年 11 月 14 日（月）～16 日（水） 指導教員：片岡義晴 【集合場所・時間】 2011 年 11 月 14 日（月） JR 久留米駅 改札口 13 ：00 【参考】新幹線利用の場合 東京駅 （博多駅） 久留米駅 7 ：10 （のぞみ9） → 12 ：13 着、12 ：18 発（さくら 303）→12 ：38 着 東京駅 （新大阪駅） 久留米駅 7 ：20 （のぞみ205）→ 9 ：56 着、 9 ：59 発（さくら 549）→12 ：58 着 ＪＲ久留米駅改札口は駅ビル2 階にあり、新幹線改札口と在来線改札口は近接してい る。飛行機を利用する場合は、福岡空港から久留米行き高速バス（西鉄バス）乗車が便 利（福岡空港→JR 久留米駅、30 分おきに発車、所要時間約 50 分、片道 1,400 円）。 【宿泊場所】 グリーンピア八女 〒834-1204 福岡県八女市黒木町木屋 10905 TEL (0943)42-2400， FAX （0943）42-2422 【現地費用】 宿泊費 8,000＋7,500 ＝15,500 バス代金 157,500÷23 ≒ 6,848 会議室使用料 4,000÷23 ≒ 174 手土産代等 21,00 ×7÷23 ≒ 640 昼食代 ＝ 700 その他 138 計 ＝ 24,000 円 【使用地図】 1：50,000 久留米，日田，山鹿 【地理学科事務室電話番号】03-3264-9457 （遅刻等は左記まで必ず連絡のこと） 【今回の現地研究の目的】 昭和の合併で 1954 年、旧八女市はスタートした。その後、旧八女郡 5 町村と合併し 2010 年、現八女市が発足した。その経過は 2006 （平成 18）年 10 月 1 日に旧八女市と 旧上陽町が合併し、2010 年 2 月 1 日には残る旧黒木町、立花町、星野村、矢部村と 2 合併し、今日の市域を形作ることになった。市域面積は 482.53km であり、福岡県内 2 では北九州市の 487.71km に次ぐ 2 番目の面積を有することになった。 2010 年の国勢調査によれば、同市の人口は 69,053 人、世帯数は 22,273 世帯で ある。1970 年当時の同市（合併町村分を含む）の人口は 88,888 人であったが、1990 年 81,895 人、2000 年 76,689 人へと減少し、ついに 7 万人を割り込むに至った。この 2 40 年間の人口減少は顕著である。人口密度は 141 人/km である。 旧八女市は平坦地であり、1954 年以前の旧福島町を中心に、和紙、ハゼ鑞、提 灯、仏壇、石工品、茶などの特産品の展開が見られた。それら産品の流通を担う商 業活動が活発であり、それら商人の商家が連続する町並みを形成していた。旧福島 町の町屋建