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[ページ番号] はじめての水道設備 研 修 時 間 割 9:30~ 9:40 (10分間) 9:40~10:40 (60分間) 10:50~11:50 (60分間) 13:00~14:00 (60分間) 14:10~15:10 (60分間) 15:20~16:20 (60分間) 16:30~16:40 (10分間) 1 時 限 目 水道施設と設備の概要と役割 緩速ろ過池の断面 次に、貯水施設の役割と管理です。 我が国は,世界的にみて降水量が多く,また,季節による差が大きく,梅雨期や台風の通過時などに集中して雨が降る傾向にあります。 さらに,地形的にも,山地と海との距離が近いことから,降った雨はすぐに海に流れてしまいます。 このような事情から,水を安定的に利用するには,雨が多い豊水期に水を貯留し,必要な時に適切な量を放流する必要があります。 このために,ダムなどの貯水施設が設けられます。 貯水施設は形態により,ダム,湖沼(こしょう),遊水池,河口堰,溜池および地下ダムなどがあり,また,貯水目的により,多目的貯水施設と水道専用貯水施設(専用ダム)に分類されます。 多目的貯水施設は,水道用水をはじめ,洪水調節,発電用水,農業用水,工業用水等の2種類以上の目的を有しており,水道専用貯水施設は,水道事業者が設置し管理する貯水施設です。 ダムは,水を貯めるための施設で,河川法では高さが15m 以上のものと規定されています。 取水方法としては貯水池から直接取水する場合と,いったん河川に放流し下流で取水する場合があります。築造する場所や構造によって様々な種類があります。 ?重力式ダム ダムの堤体の重さを利用し,造られたものです。 ?アーチダム 水平方向のアーチ作用と鉛直方向の片持梁作用とによって,水圧等の外力を側方と下方の岩盤に伝える構造のダムで,平面形状はアーチ型をしています。 ?ロックフィルダム 土,砂礫,岩石を盛り立ててつくるダム(フィルダム)のうち,岩石が堤体積の半分以上を占めているものです。 ?アースダム ダムの大部分が粘土,土,砂礫等によって築かれたもので,あまり高いダムには不向きですが,軟弱な地盤でもつくれる利点があり,我が国では古くから灌漑用の池等に多く用いられています。 貯水施設の水質は,気象,集水区域の環境,貯水池の容量,水深,貯水池の運用などと密接に関係しています。 滞留時間が長く水深も深いため,富(ふ)栄養化(えいようか)が進行している貯水池もみられます。 水質を保全するためには、貯水循環や表層水移送を行うことが有効です。また,貯水施設周辺森林の水源涵養機能を高め,乱開発による水質の汚染防止を図ることも,水質保全対策として重要です。 貯水施設の管理としては, 1.降雨などによって変動する流入量をもとにし,利水に必要な貯水を確保するとともに,水需要に応じた取水量を常に確保できるように放流する。 2.貯水池の水質は,濁度が低く水質変動が少ないため水道原水として適している。藻類の異常繁殖や洪水などによる高濁水の長期滞留に伴い,水質悪化を起こす場合もある。 3.堤体の定期的な点検及び計測とダムの放流設備,警報設備,雨量?水位観測装置等機器類の定期点検,精密点検を行う。 4.洪水,大雨,規模の大きい地震が発生した場合には臨時点検を行う。 などです。 急速ろ過池は凝集沈殿施設で取り除けなかった,細かいフロックを砂ろ過などで除去する施設です。 急速ろ過法は、河川や湖沼水など表流水を原水とし、処理水量が多い場合に主に採用され、この後説明させていただきます,緩速ろ過池よりも粗いろ過砂を用います。 クリプトスポリジウムによって原水が汚染される恐れのある浄水場では,ろ過池出口の濁度を0.1度以下に維持する必要があります。 急速ろ過池は,ろ層構成から単層と多層,水流方向から下向流と上向流,ろ材から砂とアンスラサイトがあり,それぞれに,単層と多層があります。 水理的には,重力式と圧力式,水量の調節方式から流量制御形,水位制御形,自然(しぜん)平衡形(へいこうがた)がありますが,ここでは標準的な重力式開放型ろ過池について説明をします。 なお,それぞれの方式の詳細は,水道施設設計指針?水道維持管理指針を参考としてください。 写真は,重力式開放型急速ろ過池の例です。 重力式急速ろ過池は,池本体,ろ材,各配管?バルブ類,流量計,圧力計等で 構成され,ろ過池の洗浄を行うためのポンプや水槽も関連施設として構成されています。 流量計や圧力計の信号を取り込み,各種シーケンサやタイマーを用いて各バルブを制御し,ろ過工程や洗浄工程が進められます。 図は,急速ろ過池の水の流れを示しています。 通常時は,濃い青の矢印で示してい
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