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神奈川県周産期医療対策事業研修事業 ALSOプロバイダーコースin横浜 神奈川県総合医療会館（伊勢佐木長者町） 　Advanced Life Support in Obstetrics (ALSO)とは、医師やその他の医療プロバイダーが、周産期救急に効果的に対処できる知識や能力を発展?維持するための教育コースです。またプライマリケア医だけでなく産婦人科の研修医を対象とした訓練でもあり、1991 年に ACLS と ATLS に基づいて、ウィスコンシン州の一般診療医師二人が ALSO を考案しました。1993 年にコース権利はAmerican Academy of Family Physicians（AAFP‐米国家庭医学会）によって認可され、現在全米ではほとんどの分娩施設において、分娩に関わる医療プロバイダーが ALSOの受講を義務づけられています。また米国の家庭医レジデンシープログラムの内、78％がALSOをプログラムに導入しています。さらにALSOコースは世界的に普及活動が行われており、現在までに、50 ヵ国以上でプロバイダーコースが開催され、10 万人以上が ALSO コースを完了しています。 　コースの教材は、シラバス(教科書)、レクチャー、実地訓練のためのマネキンを使用したワークショップです。主要レクチャーは妊娠初期の合併症、難産、妊娠の内科的合併症、妊娠後期の性器出血、分娩後大出血、早産、前期破水、妊婦の蘇生法、そしてマタニティケアにおける安全性の８つ、また少人数グループによる重要ワークショップは肩甲難産、胎位?胎向異常、鉗子と吸引、分娩中の胎児監視、重要な症例の５つです。筆記試験とマネキンによる実技試験（メガデリバリー）がコースに含まれています。プロバイダーコースを受講し、試験に合格した場合は、参加者は５年間有効の認証を受けることができます。 　今回は、神奈川県の周産期医療対策事業の一環として、ALSOプロバイダーコースを開催します。主な対象は神奈川県周産期救急システムの基幹病院?中核病院?協力病院に勤務する産婦人科医、助産師、産婦人科を志望する初期研修医、救命救急センターに勤務する救急医を優先としますが、他県の方も受け付けます。ご参加をお待ちしています。 名　称 神奈川県周産期医療対策事業研修事業　ALSOプロバイダーコースin横浜 主　催 地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立こども医療センター 共　催 NPO法人周生期医療支援機構 後　援 神奈川県産科婦人科医会 日　時 ２０１２年２月１８日（土）9:00～18:00、１９日（日）8:30～17:00 場　所 神奈川県総合医療会館（横浜市中区富士見町3-1）横浜市営地下鉄「伊勢佐木長者町駅」徒歩2分、またはJR京浜東北?根岸線「関内駅」徒歩10分. 費　用 20,000円 申込方法 受付期間は2011年11月14日 ～ 2011年12月9日です。別紙申込書をファックス045-721-3324（神奈川県立こども医療センター）宛に送信してください。申込書は希望者１人１枚でお願いします。希望者多数の場合は地域?施設バランス等を加味して選考させていただきます。受講の可否については2011年12月下旬に通知します。支払方法は受講の可否とあわせて通知します。 問い合わせ先　045-711-2351　神奈川県立こども医療センター （総務課?河内、地域医療連携室?西角、または産婦人科 石川） 神奈川県周産期医療対策事業研修事業 ALSOプロバイダーコースin横浜 受講申し込み用紙 （受付期間　2011年11月14日～12月9日） 本申込書に記載された情報は今年度の「ALSOプロバイダーコースin横浜」受付業務のみに使用します。 神奈川県立こども医療センター（FAX 045-721-3324）行 ALSOプロバイダーコースin横浜 神奈川県総合医療会館（横浜市中区富士見町３－１）案内図 【横浜市営地下鉄ブルーライン】横浜駅から約7分、新横浜から約20分。 「伊勢佐木長者町駅」下車、４B出口を上がり最初の公園前の信号を左折。80ｍほど先の富士見町交差点の角。徒歩2～3分。 【JR 京浜東北?根岸線】横浜駅から約5分、新横浜から東神奈川乗り換えで20～30分。 「関内駅」南口下車、大通り公園沿いに直進。地下鉄「伊勢佐木長者町」駅を過ぎて、公園前の信号を左折。80ｍほど先の富士見町交差点の角。徒歩約10分。 【車の場合】ナビは「横浜市中区富士見町3-1」「045-252-1301」または「 ①首都高速東京方面から横羽線の場合：「横浜公園」出口を左折、市役所前交差点を左折して直進。富士見町交差点を右折してすぐ左側。 ②東名高速方面から首都高速狩場線の場合：「阪東橋」出口を出