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PaperBikeProject2005春第1回プレゼンテーション 黒田優介 木原弘隆 高延宣文 設計目標 優勝 速さ 耐久性 生産性 斬新さ 基本コンセプト 足の特徴を生かす 手に比べ力が強い 　→ピストン型、クランク型 立つことができる 走ることができる 　→ローラースケート型 足駆動ピストン型の問題点 実験による摩擦力の測定 足による力（１） 足による力（２） 仕事量の比較 二人乗りピストン（１） 死点の検討 空転について 二人乗りピストン設計図案 設計図案（側面） 車両重量 競技での予想得点 車両重量得点　 ＝10-(14-10)×0.3 ＝8.8 直線レース得点 ＝5-(T-10)×0.2＝４．２ 耐久レース得点　＝８ 合計得点＝２１ 今後の課題 * * Ｖ．? . P 感動 ？ ○ ○ ○ ◎ × ？ ローラースケート型 ○ ○ △ ○ △ ○ ○ クランク型 〇 〇 ○ ○ △ ○ ○ ピストン型 使用可能性 実現可能性 斬新さ 生産性 重量 耐久性 速度 　ピストン型 ?押す力のみで果たしてピストンが１周するのだろうか？ ?死点の問題をクリアできるかどうか？ ?空転しないかどうか？ 人が乗ってバネばかりで引っ張る 動き出す時の力　１０ｋｇｆ そのまま等加速運動で引っ張る 動摩擦力　５ｋｇｆ １回転する時に発生する摩擦仕事 動摩擦力×円周 ６２８．０ｋｇｆ?ｃｍ ｂ ａ θ φ Ｆ Ｆ‘ Ｆ：足が押す力 θ=arcsin(asinφ/b) Ｆ‘：車輪を回す力 ａ：中心からアームの距離 ｂ：アームの長さ θ＋φ Ｆ‘ Ｆcosθ Ｆ‘＝Ｆcosθcos（９０°ーθーφ） sinθ＝asinφ/ｂ ａ＝１５ｃｍ　　ｂ＝９０ｃｍ 実験により求めた足で押す力＝２３ｋｇｆ　 足で押せる仕事 ＝斜線の面積 ５２８．４ｋｇｆ?ｃｍ 　摩擦による仕事 ６２８．０ｋｇｆ?ｃｍ 足による仕事 ５２８?４ｋｇｆ?ｃｍ 一周回らない！！ 二人乗りにしてみよう 力を増やしたい F 二人乗ってバネばかりで引っ張り摩擦力をはかる 動き出す時の力 １６ｋｇｆ 動摩擦力 １０ｋｇｆ 足による仕事 足による仕事 ＝斜線の面積 F=押す力（２３ｋｇｆ）＋引く力（７ｋｇｆ）＝30kgf 二人乗りピストンの仕事量の比較　 ４５° １００° １８０° 半回転する時に摩擦により損失する仕事 ６２８ｋｇｆ?ｃｍ ６７１ｋｇｆ?ｃｍ １００°の区間で足による仕事 計算式より死点部分を７０°と多めに見つもってもタイヤは半周回る 慣性でクリアできるだろう しかし、もし止まった時の解決策 ?位相を９０°ずらした独立したピストンをつくる 複雑な構造になる ?タイヤを直接回す 構造を変える必要がない Ｆ‘ ｆ １５ｃｍ ２０ｃｍ Ｍ/２＝９０ｋｇ 摩擦力ｆ＝０．３×９０ 中心周りのモ－メントより Ｆ‘×１５＝ｆ×２０ Ｆ‘＝３６ｋｇｆ 実際に押す力＝３０ｋｇｆより 空転しないだろう 運動方程式（１） ピストンを押す力：F,　進行速度：v, 車輪1,2の回転速度：ω１、ω２ 人、車体、車輪１，２の質量：Mｈ、Mb,M1,M2, 車輪半径：R 車輪中心からピストンまでの距離：ｒ 車輪１，２の摩擦力：N1,N2, 車輪１，２の慣性モーメント：I1,I2 Mｈ Mｈ F R R ｒ M1 M2 Mb N2 N1 I1,ω１ I2,ω２ θ Ｖ 運動方程式（２） Mhα＝－F M１α＝F+N1 M2α＝N2 I1ω1=rFsinθ－RN1 I2ω2=－RN2 R=20,r=15,M=180,Fsinθ=５．３４を代入すると α=０．２１ｍ/ｓ２となる。 速度の見積もり ピストンが車輪を１周するのに１秒かかるとする。 最高速度は、1.26m/sとなり、 最高速度に達成するまでの時間は１．７３秒 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V(m/s) t(s) 1.26 ６．０ １４．９ １５ｍ 到着タイム １４．９秒 1600 900 640 500 800 300 φ400 大パイプ 900mm×2本 　　　　　 450mm×2本 20mm×20本 中パイプ　640mm×2本 1600mm×2本 800mm×1本 300mm×2本 小パイプ　500mm×4本 厚紙