基础数理Ⅱ问题-日本年金数理人会.PDF

平成２７年１０月７日 基礎数理Ⅱ･････････１ 基礎数理Ⅱ （問題） 問題１．次の（１）から（１４）までの各問について、それぞれの選択肢の中から正しい解答を選んで、 指定の解答用紙の所定欄にその記号を記入しなさい。（84 点） （１）年度末支払で初年度年金額が100、以後毎年3 だけ増加する永久年金の現価が、年度末支払で初年 度年金額が100、以後の年金額が前年度の 倍となる永久年金の現価と等しいとき、 の値に最も近 r r いのは次のうちどれか。 ただし、両永久年金の予定利率 =1.0％で、1 r  1i とする。 i （ア）1.0040 （イ）1.0045 （ウ）1.0050 （エ）1.0055 （オ）1.0060 （カ）1.0065 （キ）1.0070 （ク）1.0075 （２）被保険者の生死に関係なく保険料の払込み及び給付を行う次の年金保険の保険料年額が であると P する。 【年金保険】 保険期間 年、保険料連続払全期払込、 n 連続払の 年累加確定年金を保険料払込開始直後より支払う。 n n 【連続払の年累加確定年金】 t n ( t 被保険者の生死に関係なく年に 回、 年支払われる期始払年金で、経過 ただし、 は k k t  1 0  t  n k 1 を満たす整数とする。) における年金額が となるものを、年 回支払いの k k n 期始払 年累加確定年金という。 n k  この年 回支払いの期始払 年累加確定年金の極限の場合、すなわち とする場合を、 k n 連続払の 年累加確定年金という。 経過 において、この年金保険の責任準備金 V が最大であるとすると、 を表す式は次