日本の地震予知研究.ppt

2002.12.25 「防災に関する研究開発のあり方」に関するシンポジウム 地震予知のための新たな観測研究計画（第2次）について 東京大学地震研究所 平田　直 地震予知研究協議会企画部 平成15年7月11日 日本の地震予知研究の歩み 1962: 地震予知　 (Blueprint) 1965-1998: 第1次から第7次 地震予知計画 1995兵庫県南部地震 1999-2003: 地震予知のための新たな観測研究 　　　　　　（第1次新計画） 2004-2008: 第2次新計画 地震予知研究の戦略 第1次から第3次: 観測網の構築 (1965 - 1978) 第4次から第7次: 長期予知と短期予知 (前兆現象の捕捉) (1979 - 1998) 第1次新計画: 地震発生にいたる地殻活動の全過程の解明，モデル化とモニタリング (1999 – 2003) 第2次新計画: 物理学に基づく地殻過程のシミュレーション研究と地殻活動の推移予測 (2004-2008) 地震予知研究の戦略 第1次から第3次: 観測網の構築 (1965 - 1978) 第4次から第7次: 長期予知と短期予知 (前兆現象の捕捉) (1979 - 1998) 第1次新計画: 地震発生にいたる地殻活動の全過程の解明，モデル化とモニタリング (1999 – 2003) 第2次新計画: 物理学に基づく地殻過程のシミュレーション研究と地殻活動の推移予測 (2004-2008) 地震予知研究の戦略 第1次から第3次: 観測網の構築 (1965 - 1978) 第4次から第7次: 長期予知と短期予知 (前兆現象の捕捉) (1979 - 1998) 第1次新計画: 地震発生にいたる地殻活動の全過程の解明，モデル化とモニタリング (1999 – 2003) 第2次新計画: 物理学に基づく地殻過程のシミュレーション研究と地殻活動の推移予測 (2004-2008) 地震予知研究の戦略 第1次から第3次: 観測網の構築 (1965 - 1978) 第4次から第7次: 長期予知と短期予知 (前兆現象の捕捉) (1979 - 1998) 第1次新計画: 地震発生にいたる地殻活動の全過程の解明，モデル化とモニタリング (1999 – 2003) 第2次新計画: 物理学に基づく地殻過程のシミュレーション研究と地殻活動の推移予測 (2004-2008) 地震予知研究計画と基盤的調査観測計画 測地学審議会の建議「地震予知のための新たな観測研究計画の推進（1998）：平成11年度から5ヵ年計画 国の地震調査研究推進本部（推本、1995年）：「基盤的調査観測計画 (1997年）」 地震観測網 GPS観測網 活断層調査 地震調査研究の体制 -　平成1３（２００１）年１月から　- 総合基本施策[平成１１年（１９９９）] 「第3章　当面推進すべき地震調査研究」 活断層調査，地震の発生可能性の長期評価，強震動予測等を統合した地震動予測地図の作成 リアルタイムによる地震情報の伝達の推進 大規模地震対策特別措置法にも基づく地震防災対策強化地域及びその周辺における観測等の充実 地震予知のための観測研究の推進 地震に関する基盤的調査観測計画（1997年，地震調査研究推進本部） 地震観測 １）陸域における高感度地震計による地震観測（微小地震観測） 高感度　15 -20 km 間隔，1180 (Hi-net:700, 大学:200,　関東?東海観測網 100) ２）陸域における広帯域地震計による地震観測 every 100 km 地震動（強震）観測　15 - 20 km (地表: 5700, 地下: 700) 自治体 2700　KiKnet: 452 地殻変動観測（ＧＰＳ連続観測） GEONET (GSI) : 1124, 20 - 25 km　間隔 陸域及び沿岸域における活断層調査　 主要98断層 地震予知のための新たな観測研究計画 建議にもとづいた5カ年計画 第1次新計画　平成１１年度－15年度 地震発生に至る準備過程の研究成果をもとに、充実した観測網により得られる地殻の状態と活動に関する情報を用いて（地殻活動モニタリング）、地震の発生とそれに至る過程を定量的に予測すること（シミュレーション）を目指す。 平成16年度-20年度：　第2次新計画 地震予知研究計画の考え方 新しい展開：プレート境界の大地震の発生機構 プレート境界の大地震の不均質な滑り量分布の解明 プレート境界の固着領域(アスペリティー)の時間的安定性と破壊領域の再現性 アスペリティー周辺の非地震性滑りの存在 新しい展開：プレート境界の大地震の発生機構 プレート境界の大地震の不均質な滑り量分布の解明 プレート境界の固着領域(アスペ