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熱流体力学　5章　問題　【解答】 【問題5.1】【解答】 気液混合体のボイド率αは、α VG/(VG+ VL) 気液混合体の密度ρは、混合体の質量が両相の質量の和に等しいという関係から 　ρ(VG+ VL)= ρG VG +ρL VL ∴　ρ==ρGα+ρL(1) 【問題5.2】【解答】 αは、α AG/A. クオリティxは、 x = 【問題5.3】【解答】 AGは、AG=αA. よって、気相の相速度uGおよび見かけの速度jGは uG=, jG= 【問題5.4】【解答】 uG= ，uL= 流れが均質とすると、uG= uL.　　 よって　 = ∴　a = 【問題5.5】【解答】 5.6】【解答】 5.7】【解答】 を変形して 【問題5.8】【解答】 ρLgd 。管内に気体がボイド率αで混入したとすると、管上下の圧力差は(ρL－ρG ) αgdだけ減少する。したがって、測定された圧力差ΔpはρLgd－(ρL－ρG ) αgdに等しい。 【問題5.9】【解答】 5.10】【解答】 作用する浮力は　（ρL：水の密度、ρG：空気の密度） 【問題5.11】【解答】 κ=1.4、ρ=998.2[kg/m3] 【問題5.12】【解答】 αを求めるために変形すると、αの2次式 を得る。この回は もし、ボイド率が小さければ、近似的に から求められる。 【問題5.13】【解答】 j番目の液栓（質量ρLA?L）は、両隣の気栓の圧力差pj-1－pjによって運動する。運動方程式は 気栓はポリとロープ変化を行うので、（） で表される。 ここで、 を得る。したがって気液栓列系の固有角振動数は である。 圧力波の速度は、上野はどう方程式に進行波を表す解 を代入することにより、分散関係 を得る。これから、圧力波の位相速度Vpと群速度VG ただし、 　　 が得られる。 2