电气电子工学试验IV.doc

創造作品名：ぱんぱんパフォーマンス模型電車　　　氏名　松本 創造，長野 設計，飯田 製作 PAGE －PAGE ４－ －１－ 創造工学実験I　スペックシート　　　　　　　　　【創造工学実験】 創造作品名：ぱんぱんパフォーマンス模型電車　　　　　　　　　　　 報告者：電気電子工学科4年　番号 97　　氏名　松本 創造　　　　　 　　　　電気電子工学科4年　番号 98　　氏名　長野 設計　　　　　 　　　　電気電子工学科4年　番号 99　　氏名　飯田 製作　　　　　 提出日：平成　　年　　月　　日　　チーム名　　　　　　 　　　　 ※　第3者がこの仕様を読んで設計することを前提として，入出力の仕様やシステムの動作仕様 のポイントをもらさずに書くこと。 作品の概要 拍手の回数に合わせて速度や進行方向を変え，さらに光や音でパフォーマンスをしながら人目をひきつけて動作する模型電車である。　 動作概要および完成予想図 （１）動作概要 線路の上を模型電車が走る。線路は金属でできており模型電車への電力供給は線路から行う。模型電車にはモータが付いており線路からの供給電圧に比例した速度で走ることができ，前進/後退ができる。模型電車の速度制御は、線路への電力供給をマイコンで制御することで行う。 模型電車にはイルミネーション用の高輝度LEDが８個と電子オルゴールが1個取り付けられている。また，1本の小型マイクが電車に取り付けられている。 停止状態から拍手1回で前進を始める。動き出した後は拍手1回ごとに速度が増していく。拍手を2回連続でたたくと進行方向が反転をする。拍手を3回連続してたたくと停止をする。拍手を４回連続してたたくとイルミネーションが様々なパターンで光り，オルゴールが鳴る。 ⑤（２）完成予想図 ⑤ ⑥ ⑥ 完成予想図の説明 模型電車である。Ｎゲージの模型電車（モーター付き）を1両利用する。楽しく見えるようデコレーションを施す。 線路である。電力を模型電車へ供給する役目がある。 模型電車の車輪である。動作にはモータを用いる。 拍手音を入力する小型マイクである。 マイコンを搭載した制御回路である。電子オルゴールも実装する。 イルミネーション用の高輝度ＬＥＤである。 機構 （１）使用マイコン ?R8C （２）入力装置 　　　　?小型マイク（大きさ：直径1cm，厚さ0.5mm程度）???1個 （３）出力装置 　　　　?Nゲージ模型電車（モータ付き）???1個 　　　　?高輝度LED????????????8個 　　　　?電子オルゴール??????????1個 マイクモータ マイク モータ モータ ドライバ マイコン 線路 入力(2bit) 出力(3bit) LED８個 電子 オルゴール 拍手 カウンタ回路 駆動回路 出力(8bit) 出力(1 bit) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ：デジタル信号 ：アナログ信号 ⑨ ⑩ ?１ ブロック図の説明 マイクから拍手の音信号をアナログ電圧として入力する。 音信号を増幅およびフィルタ処理をしたのち、拍手の回数を2bitデジタル信号としてカウントする。 拍手の回数をカウントし2bitデジタル信号としてマイコンに入力する。 マイコンから出力される速度データの3bitデジタル信号である。 マイコンから出力される速度データの3bitデジタル信号をモータードライバに与え，正逆転制御をする。 線路にモータへ供給する電力を供給する。 線路から電車の車輪を経由してモータに電力を供給する。 マイコンから出力されるLED8個分のON/OFF用デジタル信号。1本の信号で1個のLEDをON/OFFする。 電子オルゴールのON/OFF用デジタル信号。1bitで1個のオルゴールをON/OFFする。 電子オルゴールを鳴らすための駆動回路である。 電子オルゴールの駆動信号（アナログ）である。 入出力仕様 （１）入力 表1　入力仕様 入力機構 個数 入力量 ハードウェアの処理 マイク 1個 拍手音 ?拍手音をマイクで検出し，増幅後，拍手1回につき1つの方形パルスを生成する。方形パルス数を2bitカウンタでカウントしたデジタル値をマイコンに入力する。 　　　 　 （２）出力 表２　出力仕様 出力機構 個数 出力量 ハードウェアの処理 高輝度LED 8個 光の点灯?消灯。 （電圧５V，電流5mA） LED1個につきマイコンの1bit出力ポートを接続する。出力ポートからHが出力されたら点灯し，Lが出力されたら消灯する。 電子オルゴール 1個 メロディ音の発音?消音。 （電圧３V，電流1mA） 電子オルゴールにマイコンの1bit出力ポートを駆動回路として電圧変換回路を通じて接続する。出力ポートからHが出力されたら鳴り，Lが出力されたら消音