私訳信長公記.docx

PAGE 2 信长公记 首巻1~20 1、国内分立  尾張国かみ下わかちの事  尾張国は八郡からなっていた。うち上四郡は織田伊勢守家①が支配し、岩倉に居城を構えていた。また下四郡は織田大和守家②が従えており、清洲城に武衛様③を住まわせ、みずからも城中にあって仕置を行っていた。  この大和守の家中には三家の奉行があった。織田因幡守家.?織田藤左衛門家?織田弾正忠家がそれであり、この三家が諸沙汰を取りしきっていた。このうち織田弾正忠家は国境近くの勝幡に居城を構えていた。家は月巌良信殿?西巌信定殿とつづき、現在の当主は備後守信秀殿で、弟に与二郎信康殿?孫三郎信光殿?四郎二郎信実殿?右衛門信次

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