環境報告書（平成26年度）-日本工機株式会社.PDFVIP

環境報告書（平成２６年度） （平成26 年４月～平成27 年３月） 地球温暖化防止、オゾン層保護などの地球環境保全は私達人類にとって最も重要な課題で あり、環境保全と企業活動を調和させ、大気汚染や廃棄物問題等を克服しつつ、持続的な環 境改善活動を図ることが重要です。このような考え方のもと、当社では、環境負荷の少ない 製品の開発、生産活動における省エネルギー、廃棄物の削減等は「出来る事から一歩一歩確 実に実行する」を合言葉に、全員参加で積極的に環境保全対策を推進して取組んでおります。 こうした環境問題への取組みや活動内容を多くの方にご報告するために、活動結果を平成 26 年度 「環境報告書」としてまとめました。 １環境保全体制 環境保全組織の最高責任者である社長が、環境管理責任者を任命し、部門毎の単位で組織 体制を設けています。 社長 環境方針の制 定・見直し等を行 経営層 う 内部監査チーム 内部環境監査を実施 環境管理責任者 し、結果を社長に報告 する EMS運用実績を経営層に報告し、 環境会議 改善・提案を行い、各種文書承認を 行う EMSの計画・実施・維 持の審議・情報の伝達 及び進捗状況の報告 各部門長 自部門の環境目的・目 環境グループ 標、環境ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄﾌﾟﾛｸﾞﾗ ﾑ、環境教育・訓練ﾌﾟﾛｸﾞﾗ 共通環境目的・目標・ﾌﾟ ﾑ等を作成・実施する ﾛｸﾞﾗﾑ、内部環境監査ﾌﾟ ﾛｸﾞﾗﾑ等の作成を行う ２環境方針 1 ３環境マネジメントシステム 平成 15 年 12 月に国際規格である ISO14001 の認証登録を行い、ISO14001 に定められ た環境マネジメントシステムを活用して、環境の継続的改善に取組んでおります。認証登録 後、平成2 ４年9 月に第3 回目の更新審査を受審し、「登録継続」が承認されました。 現在は、第4 回目の更新審査 （平成27 年9 月）に向けて、全員参加によるスパイラルアッ プの環境保全活動を展開しています。 ４.２環境方針 継続的改善 Action Plan 計画