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- 2016-02-11 发布于天津
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毛井首団地集会所設計における木造工法の検討土木部-長崎県土木部
毛井首団地集会所設計における木造工法の検討
土木部 住宅課 ◎ 進藤 政洋
○ 田添 祥大
1. はじめに
「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が平成22 年10 月
1 日に施行された。同法は、公共施設を率先して木造化することで国産木材の需
要を拡大しようというものである。国の公共建築物においては、低層の公共建
築物は原則として全て木造化を図ることとしている。
長崎県においても、林業は県の重要な産業の一つであるため、公共建築物に
おいて率先して木材を使用することで、県内の建築物における木材利用の促進
を期待するものである。
今回設計した毛井首団地集会所は、延べ面積 199.15 ㎡の平屋である。集会室
に広い空間が必要となるが、前述の趣旨を踏まえて木造で設計することとした。
2. 毛井首団地集会所について
2-1.長崎県公営住宅等長寿命化計画
長崎県は、平成26 年度末で84 団地、12,531 戸の県営住宅を管理しており、
これらの団地を長期的に活用するため、平成24 年3 月に 「長崎県公営住宅等長
寿命化計画」を策定し、計画に沿って、建替えやストック活用のための大規模
改修や長寿命化型改善等を実施している。その1つがエレベーター付住戸改善
工事である。従来、長崎県においては、5 階建て県営住宅にエレベーターを設置
していなかった。しかし、近年は入居者の高齢化が進んでおり、その対策とし
て全国に先駆けて、平成13 年度から既存5 階建ての県営住宅にエレベーターを
増築するとともに、住戸内のバリアフリー化等の改善工事を併せて実施してい
る。
2-2.毛井首団地について
毛井首団地は、長崎市南部の土井首町・毛井首町に位置する県営住宅 ・市営
住宅から成る公営住宅団地である。このうち、県営住宅は鉄筋コンクリート造
の5 階建てで、1 棟当たり20~40 住戸がある住棟が合計21 棟ある。昭和53~
56 年にかけて完成しており、築後34~37 年経過している。
毛井首団地においては、エレベーター付住戸改善工事を平成24 年度から年2
棟程度のペースで順次実施しており、本年度はD棟を施工している。次はE、
F、G、H棟のいずれかの施工を予定しており、設計は昨年度に完了している。
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既存集会所
新築集会所
図1.毛井首団地配置図
2-3.毛井首団地集会所
① 集会所概要
毛井首団地集会所は、毛井首団地内の北西側に位置する三角形の敷地内に建
設された、鉄骨造・延べ面積 177.69 ㎡の平屋である。集会所は集会室・事務室 ・
給湯室 ・便所から構成されており、約110 ㎡ある集会室は自治会の集会やイベ
ント等に利用されている。
前述のとおり、エレベーター付住戸改善工事は、D棟の施工後、本来ならE、
F棟の順に施工する予定であるが、図1のとおりE、F棟の北側 (エレーベー
ター増築予定箇所)には集会所があるため、施工できない。エレベーターを増
築するには現状ではスペースが足りず、集会所を一度解体する必要がある。
そこで今回、集会所を団地内南東側の公園へ移転することとした。
② 新集会所設計にあたって
集会所を移転するにあたって、自治会からの要望を踏まえ、集会室において
は以下の点に留意して設計することとした。
・床面積は既存集会室と同程度
・短辺方向は既存の8.8m以上を確保
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3.工法の検討
現在の木造建築で多くみられる軸組工法は、国内で古くから用いられてきた
工法で、在来工法とも呼ばれている。土台、柱、筋交いを設置した耐力壁、桁、
梁などの部材により支える工法で、屋根構造は小屋組と呼ばれ、小屋梁などの
水平材や小屋束などの鉛直材により構成される。今回設計した毛井首団地集会
所もこの軸組工法である。
ところが、集会室においては広い集会スペースを確保しなければなら
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