電気工学システム図を作成する-microsoft.doc

システム テンプレートを使用する 目次はじめに 2 電気工学システム図を作成する 3 ドキュメント作成の準備をする 3 電気工学システム図のサンプル 5 電気工学システム図の作成手順 6 はじめに Visio 2003 を使用する、電気工学システム図を作成できます。 電気工学に必要なパーツが用意されて、一般に使用されているシステム関連の図が作成できます。 電気工学用のテンプレートの特徴のつは、400 種類以上の豊富な図形が用意されていることです。つの図形でも、違う状態を表現するために設定を変更できる場合があります。 Visio 2003 では、電気工学のシンボルに関する国際規格のサポートを向上させるように更新されました。 システム テンプレートを使用して、以下の種類のドキュメントを作成することができます。 配電概略図などの電気工学システム図 注 この資料では、母線保護の単線接続図を作成するための手順を紹介します。 電気工学に基礎知識のあるを対象とします。 電気工学システム図作成 ドキュメント作成の準備 システムのテンプレートを開きます。 Visio 2003を起動し、[図面の種類の選択] の [分類] の [電気工学] をクリックして [システム] をクリックします。 注 初めてテンプレートを選択したときに次のメッセージが表示されることがあります。[はい] をクリックすると [テンプレート] 作業ウィンドウが表示されます。[いいえ] をクリックすると作業ウィンドウは表示されません。 電気工学システム図のサンプル システムテンプレートを使用して作成した母線保護の単線接続図を以下に示します。 電気工学システム図の作成手順 [データ転送経路] 図形のサイズを変更します。 図形の先端のハンドルをドラッグして長さを調整します。 基幹線 (縦の配線) を描きます。 手順 1. と同様に [データ転送経路] 図形を図面ページに配置します。図形の先端のハンドルをドラッグして、図形の向きの変更と長さの調整を同時に行います。 配線先端の記号を変更します。 [データ転送経路] 図形を右クリックし、[書式] をポイントして [線] をクリックします。 [線] ダイアログ ボックスの [終点] ドロップダウン ボックスから矢印の種類を選択して、[OK] をクリックします。 基幹線に接続するその他の配線を描きます。 ここまでの手順で作成した図を以下に示します。 変圧器を配置します。 [変圧器と巻線] ステンシルから [変圧器 2] マスタ シェイプを基幹線上にドラッグします。 ヒューズを配置します。 [スイッチとリレー] ステンシルから [ヒューズ] マスタ シェイプを図面ページにドラッグします。 [ヒューズ] 図形の選択ハンドルをドラッグして適切な大きさに変更し、適切な位置に配置します。 　　　 [閉じた回路の表示] をクリックします。 　　　 [端子とコネクタ] ステンシルから [プラグ/ジャック 2] を基幹線上にドラッグします。 [プラグ/ジャック 2] 図形の向きを変更します。 図形を選択し、回転ハンドルをドラッグして 　　 [端子とコネクタ] ステンシルから [プラグ/ジャック 2] を 図面ページにドラッグし、図形を右クリックして 　　　　　　　　　 図形を複製して、変圧器の下に配置します。 ヒューズ、プラグ、およびジャックの 3 つの図形を選択して、Ctrl キーと D キーを同時に押します。 注 複数の図形を選択するには、1 つの図形を選択し、Shift キーを押しながらクリックします。 継電器を作成します。 継電器を表すシンボルとして、四角形を描画ツールで描きます。[標準] ツールバーの [描画ツール] ボタンをクリックします。 [描画] ツールバーの [四角形ツール] ボタンをクリックし、四角形の左上隅から右下隅までドラッグします。 表示するテキストを設定します。 [書式設定] ツールバーの [フォント サイズ] ドロップダウン ボックスから目的のサイズを選択します。 図形を選択して、表示する文字列を入力します。 注 入力した文字列を確定するには、図形以外のをクリックします。 確定した文字列を編集するには、図形をダブルクリックするか、F2 キーを押して編集モードにす。  注 描画ツールの状態を解除するには、[標準] ツールバーの [オブジェクト選択ツール] ボタンをクリックします。 母線に遮断機を配置します。 [スイッチとリレー] ステンシルから [直流高速度遮断機] を図面ページにドラッグします。 選択ハンドルをドラッグしてサイズの調整を行います。 　　　　　　 同様に、その他の遮断機を配置し