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* 平面角： 　　半径１の円上の弧の長さ。 　　0から2πの範囲。 　　単位：ラジアン(rad) 角度　（数２の復習） x y O 180°　= πラジアン * 三角関数の復習 x O y 1 1 -1 -1 1 問題　次の関数のグラフを書け。 (1) (2) (3) * 三角関数の加法定理（数２の復習） 問題1.　加法定理(2)を証明せよ。 問題２　加法定理(2)から(1)を示せ。 問題１のヒント：単位円（半径１の円）上に角度（α＋β）の 　三角形を書く。図のP, A, Q, Rの座標を書き、PA, QRの長さ 　を求める。PA=QRを使う。 (1) (2) x y O x y O P Q R A * 解答 x y O x y O P Q R A Pの座標は、 Qの座標は、 Rの座標は、 より * 三角関数の合成（数２の復習） ただし、 問題　上の合成の式を証明せよ。 ヒント：加法定理を使う。　 　 * 三角関数の合成の解答 加法定理より、 　 を代入すると、 * 三角関数の微分 微分の定義（復習） 問題１　微分の定義を用いて、 　　　　　　　　　　　　に対して 　　　　を示せ。 問題２　　　　　　　　　に対して 　　　　を示せ　 ヒント：三角関数の加法定理を用いる。 結果は教科書p.368の表にもある。 数３の内容 三角関数の和と差の公式（数２の復習） (1) (2) * 三角関数の微分の解答 （次のページに説明）を用いると を第２項の 分母分子に掛けた。 三角関数の微分の別解 * の説明 0 π 2π x y y= sin x 数Ⅲで学ぶ y=x ?原点でsinxの傾きは１, 接線はy=x * 解答続き を用いると を第２項の 分母分子に掛けた。 * グラフを使った説明 0 1 π 2π x y ?原点でsinxの傾きは１．cos xの値も１． ?sinxの頂上(x=π/2)で傾きは０．cos xの値も０ 「微分は接線の傾き」を使う。 * 三角関数の微分方程式 三角関数は、物理の「振動」で使います。 * 微分方程式を解くとは。 微分方程式：　関数の微分を含む式 例： いろいろな関数の微分を知っていれば、 微分方程式を解くことができる（場合もある。） 問題　次の微分方程式を解け。 (2) (3) (4) (1) (5) (6) * * * * * * * * * * * * * * *