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  • 2016-10-05 发布于天津
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平成14年2月4日-highenergyastrophysics

チャージアンプ      ハードゼミ        2002/12/26-29   三原 1.チャージアンプ(電荷アンプ)とは  X線?γ線や粒子線の検出において、もっともよく使われるのが、放射線のエネルギーを電子の数に変え、その電子数を測定する方法である。キセノンガス比例計数管を例にとると、55Fe (Mn-K, 5.9keV) は、Xeガスに光電吸収され、平均的には5900/21.5 = 274個の一次電子に変わる。1個1個の電子は電場で陽極芯線までドリフトしたあと、電子なだれにより典型的には103倍から104倍に個数増幅される。ガス増幅率として103を取って話を進めると、こうして芯線には3×105個の電子(=5×10-14Cの電荷)が、時間幅100nsから1us程度の間かけてばらばらとやってくる(図1)。  ここで我々が知りたいのは、総電荷量である。I(t)ではなく、Q=∫0∞I(t)dtである。Qを知るには図2の上図の電流を刻々と測って計算機で足してもよいが、大変である。100nsを100点に分けるとすると1ns(1GHz)でサンプルするA/D変換器を使わねばならないが、アナログ回路を使えば簡単にできる。そこでチャージアンプの出番となる。 2.単純なコンデンサだと 総電荷量を測るには、一番簡単には、コンデンサを置いておけばよろしい(図3)。そうすればV=Q/Cの関係で電圧Vが現れるから、これを入力インピーダンスが大きいFETなどで受けてインピーダンス変換をし、出してやればよい。C=10pFとすれば、V=5×10-14/10-11=5mVである。簡単にはオシロにそのままつないでやればいい。オシロの入力は10pF, 1MΩ程度なので、5mVくらいの信号が見られるであろう。しかしくれぐれも耐圧には注意のこと。50V以上はオシロにはかけられない。 ところが現実の回路では、浮遊容量Cfが存在する。これは比例計数管の構造(円筒の中に芯線が張ってあるなど)だけで1pF程度はある。また同軸ケーブルなどの配線にもGNDとの間に容量はある。そしてこれがCと同程度あると、電荷QがCとCfに並列に分かれてしまう。線を長くするなどちょっと配置を変えたら出力が小さくなるなど再現性に欠ける測定になってしまう。 3.チャージアンプ  そこでアンプの登場となる。図4のように入力をアンプ(図ではオペアンプで書いたが、実際はオペアンプでも個別部品で組んであってもよい)のマイナス入力につなぎ、そこからフィードバックコンデンサCで出力につなぐ。 いま電荷+Qが入ってきてマイナス入力の電圧がΔVだけ上がったとしよう。すると出力Vは、   V = -AΔV      ① となる。コンデンサCの両端子間の電圧は(1+A)ΔVとなるから、たまった電荷Qは    Q = C(1+A)ΔV である。ΔVについて解いて①に代入して    V = -{A/(1+A)} {Q/C} である。Aはオープンループゲインと言って、 普通は1よりとても大きい。図5で出てくるLF356の場合は、105~106(温度でこのくらいは変わる)、図6で出てくる「てんま」アンプの場合は100程度である。そこで    V = - Q/C となる。「あれ、これじゃあ図3と同じじゃないか」と思われるだろうが、そのとおりである。アンプを使った利点は、 1.浮遊容量の影響が少なくなる。 2.出力インピーダンスを下げる(インピーダンス変換) である。 図3と図4を比べると、浮遊容量Cfにたまる電荷は、図3ではV/Cfである。図4ではΔV/Cfで、①よりΔV=-V/Aなので、フィードバックコンデンサの両端電圧差(だいたいV)の1/Aの電圧しかかからない。つまり、Cfに逃げる電荷量は1/Aに減っている。アンプが付くと浮遊容量はCf/Aに見える、あるいは、フィードバックCはACという大きなコンデンサに見えると言ってもよい。 4.フィードバック抵抗、入力保護ダイオード 図2のような波形だと実は困ることがある。1発目はよいのだが、2発3発とX線が来る度に出力は大きくなり、あっという間に出力が大きくなって、電源電圧に張り付いてしまう(アンプでは電源電圧より大きい出力はでない)。そこで図5のようにフィードバック抵抗をつける。そうするとCRで決まる時定数でフィードバックコンデンサにたまった電荷が放電し、ゼロに戻って次のX線を待ち受けることができる。CR積は電荷がやってくる時間より十分長く、次のイベントが来るまでの平均間隔よりは十分短い値にする。 図5では110usだが、これは蛍光比例計数管(発光時間3us程度。平均イベントレートは最大で100c/sとか)で使われたものなので長めの値を用いている。M

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