- 1、本文档共6页,可阅读全部内容。
- 2、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。
- 3、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 4、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 5、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 6、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 7、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 8、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
平成14年2月4日-highenergyastrophysics
チャージアンプ ハードゼミ 2002/12/26-29 三原
1.チャージアンプ(電荷アンプ)とは
X線?γ線や粒子線の検出において、もっともよく使われるのが、放射線のエネルギーを電子の数に変え、その電子数を測定する方法である。キセノンガス比例計数管を例にとると、55Fe (Mn-K, 5.9keV) は、Xeガスに光電吸収され、平均的には5900/21.5 = 274個の一次電子に変わる。1個1個の電子は電場で陽極芯線までドリフトしたあと、電子なだれにより典型的には103倍から104倍に個数増幅される。ガス増幅率として103を取って話を進めると、こうして芯線には3×105個の電子(=5×10-14Cの電荷)が、時間幅100nsから1us程度の間かけてばらばらとやってくる(図1)。
ここで我々が知りたいのは、総電荷量である。I(t)ではなく、Q=∫0∞I(t)dtである。Qを知るには図2の上図の電流を刻々と測って計算機で足してもよいが、大変である。100nsを100点に分けるとすると1ns(1GHz)でサンプルするA/D変換器を使わねばならないが、アナログ回路を使えば簡単にできる。そこでチャージアンプの出番となる。
2.単純なコンデンサだと
総電荷量を測るには、一番簡単には、コンデンサを置いておけばよろしい(図3)。そうすればV=Q/Cの関係で電圧Vが現れるから、これを入力インピーダンスが大きいFETなどで受けてインピーダンス変換をし、出してやればよい。C=10pFとすれば、V=5×10-14/10-11=5mVである。簡単にはオシロにそのままつないでやればいい。オシロの入力は10pF, 1MΩ程度なので、5mVくらいの信号が見られるであろう。しかしくれぐれも耐圧には注意のこと。50V以上はオシロにはかけられない。
ところが現実の回路では、浮遊容量Cfが存在する。これは比例計数管の構造(円筒の中に芯線が張ってあるなど)だけで1pF程度はある。また同軸ケーブルなどの配線にもGNDとの間に容量はある。そしてこれがCと同程度あると、電荷QがCとCfに並列に分かれてしまう。線を長くするなどちょっと配置を変えたら出力が小さくなるなど再現性に欠ける測定になってしまう。
3.チャージアンプ
そこでアンプの登場となる。図4のように入力をアンプ(図ではオペアンプで書いたが、実際はオペアンプでも個別部品で組んであってもよい)のマイナス入力につなぎ、そこからフィードバックコンデンサCで出力につなぐ。
いま電荷+Qが入ってきてマイナス入力の電圧がΔVだけ上がったとしよう。すると出力Vは、
V = -AΔV ①
となる。コンデンサCの両端子間の電圧は(1+A)ΔVとなるから、たまった電荷Qは
Q = C(1+A)ΔV
である。ΔVについて解いて①に代入して
V = -{A/(1+A)} {Q/C}
である。Aはオープンループゲインと言って、
普通は1よりとても大きい。図5で出てくるLF356の場合は、105~106(温度でこのくらいは変わる)、図6で出てくる「てんま」アンプの場合は100程度である。そこで
V = - Q/C
となる。「あれ、これじゃあ図3と同じじゃないか」と思われるだろうが、そのとおりである。アンプを使った利点は、
1.浮遊容量の影響が少なくなる。
2.出力インピーダンスを下げる(インピーダンス変換)
である。
図3と図4を比べると、浮遊容量Cfにたまる電荷は、図3ではV/Cfである。図4ではΔV/Cfで、①よりΔV=-V/Aなので、フィードバックコンデンサの両端電圧差(だいたいV)の1/Aの電圧しかかからない。つまり、Cfに逃げる電荷量は1/Aに減っている。アンプが付くと浮遊容量はCf/Aに見える、あるいは、フィードバックCはACという大きなコンデンサに見えると言ってもよい。
4.フィードバック抵抗、入力保護ダイオード
図2のような波形だと実は困ることがある。1発目はよいのだが、2発3発とX線が来る度に出力は大きくなり、あっという間に出力が大きくなって、電源電圧に張り付いてしまう(アンプでは電源電圧より大きい出力はでない)。そこで図5のようにフィードバック抵抗をつける。そうするとCRで決まる時定数でフィードバックコンデンサにたまった電荷が放電し、ゼロに戻って次のX線を待ち受けることができる。CR積は電荷がやってくる時間より十分長く、次のイベントが来るまでの平均間隔よりは十分短い値にする。
図5では110usだが、これは蛍光比例計数管(発光時間3us程度。平均イベントレートは最大で100c/sとか)で使われたものなので長めの値を用いている。M
文档评论(0)