余剰分析の応用 - matsuo-tadasu.ptu.jp.ppt

余剰分析の応用 前回の復習 前回の復習 市場均衡では 市場均衡では さて、価格の上限規制問題 例) ニューヨークの家賃規制→ 住宅不足、スラム化の元凶とされる 政府が上限価格規制をしたら 政府が上限価格規制をしたら 政府が上限価格規制をしたら 政府が上限価格規制をしたら 政府が上限価格規制をしたら 政府が上限価格規制をしたら 価格保証政策 例) 日本のかつての食糧管理法体制(1995年廃止)政府が農家からコメを公定価格で買い上げ(生産者米価)、消費者に公定価格で販売する(消費者米価)→逆ざや(高く買って安く売る)　　　　「食管赤字」 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 政府が価格保証政策をとると 現実の食管は??? 現実の食管は??? 社会的余剰は 社会的余剰は ここが死荷重 輸入規制政策 例) 日本のかつての食糧管理法体制　コメの輸入は禁止だった。 輸入が自由ならば 輸入が自由ならば 輸入が自由ならば 輸入が自由ならば 輸入しなければこうだから よって、輸入禁止政策をとると ただし、自給と比べて 輸入が自由ならば 輸入を自由化したら 関税付き輸入解禁で すると、 間接税を課税したら 従量税(生産１単位あたり?円と課税)の場合を考える。→供給曲線の正体は各生産単位の１単位あたり費用だったから、すべての生産単位で従量税分費用が上乗せされることになる。→よって供給曲線が従量税分だけ上にシフトする。 従量税を課税すると 従量税を課税すると 従量税を課税すると 従量税を課税すると 従量税を課税すると 従量税を課税すると 課税しなければこうだから 従量税を課税すると なお、これは、 こんなふうにもかける 従量税を課税したとき 需要の価格弾力性が小さく供給の価格弾力性が大きいとき 需要の価格弾力性が小さく供給の価格弾力性が大きいとき 需要の価格弾力性が小さく供給の価格弾力性が大きいとき 庶民の足下を見てもうける必需品業者がけしからんから、課税してこらしめよう 需要の価格弾力性が大きく供給の価格弾力性が小さいとき 需要の価格弾力性が大きく供給の価格弾力性が小さいとき 需要の価格弾力性が大きく供給の価格弾力性が小さいとき 贅沢品を消費する金持ちがけしからんから、課税してこらしめよう p x Ｄ Ｓ x* Ｓ′ x*′ これが税収だから p* p*′ p x Ｄ Ｓ x* Ｓ′ x*′ 生産者の負担が大きく、消費者の負担が小さい 奢侈品や他に代替物のある品の場合 p* p*′ p x Ｄ Ｓ x* Ｓ′ x*′ 倒産?失業増加。金持ちは苦しまない 裏目に出る p* p*′ p x Ｄ Ｓ p* x* pD pS S D 消費者余剰に 生産者余剰をたして 政府の支出を引くと p x Ｄ Ｓ p* x* pD pS S D この部分が純粋なマイナス p x Ｄ Ｓ p* x* pD pS S D p x Ｄ Ｓ p* x* 国際価格はp**で一定(小国の仮定) 需要はD 、国内の供給はS p** D 両者の差が輸入 S 国内の供給曲線 p x Ｄ Ｓ p* x* 消費者余剰は p** D S p x Ｄ Ｓ p* x* 生産者余剰は p** D S p x Ｄ Ｓ p* x* 二つ合わせると、社会的余剰は p** D S p x Ｄ Ｓ p* x* p x Ｄ Ｓ p* x* この部分が死荷重 p** D S p x Ｄ Ｓ p* x* p x Ｄ Ｓ p* x* 消費者余剰は増えて、生産者余剰は減っている。 p** D S p x Ｄ Ｓ p* x* これは、生産者から消費者への余剰の移転 p** D S これは、消費者余剰の純増 輸入解禁しても誰も損しない関税政策を考えてみよう p x Ｄ Ｓ p* x* p** D S この率の関税をかけて輸入開始 この面積が等しくなるように関税率を決める この関税収入を生産者にわたす！ p x Ｄ Ｓ p* x* p** D S 消費者はこの分余剰が増える 生産者余剰は変わらない 完全自由化と比べた死荷重 p x Ｄ Ｓ p* x* p x Ｄ Ｓ p* x* Ｓ′ p*′ x*′ 従量税 p x Ｄ Ｓ p* x* Ｓ′ p*′ x*′ 消費者余剰は p x Ｄ Ｓ p* x* Ｓ′ p*′