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講義2「日本語モノリンガル話者中心の社会における言語障害学の観点から」飯高京子(上智大学言語障害研究センター)
1. はじめに
「言語発達遅滞」、「言語学習困難」な現象をひきおこす原因には差がある
A) 言語をつかさどる大脳と神経器官に何らかの故障や機能の不全がある場合-言語障害
B) 言語学習の器は正常でも、言語習得を困難にする環境におかれた場合
-ダブルリミテッド/一時的セミリンガル
2. 言語発達を支えるしくみと主なつまづき
2.1. 言語発達に必要な子ども自身の条件として
a) 元気に活動できる身体面の発達、
?中枢神経系 ― 新皮質→ 経験、学習内容をまとめ、整理し、次の活動へつなぐ。
?情動の中枢 ― 旧皮質、大脳辺縁系→全ての感覚情報の関所でもある。情緒の安定が、学習の構えをととのえ、取り組む原動力となる
?感覚機能―よく見え、聞こえているか、味わい、匂い、温かさなど豊かな感受性を育てる
?そしゃく活動(6ヶ月以降)が正常→発音の基礎となる口腔器官-唇、歯、舌等の協調運動
b) 安定して人とかかわる情緒、社会性の発達、
?母子間の絶対的な信頼関係
→初期の情緒の分化は、一番密接な関係にある母親の情緒の安定が反映される。
→受け入れられ、認められてこそ、自分自身を受容できるようになる。
→母子関係が安定していないと、他者へのかかわりも不安定になる。(資料参照)
c) 言語を含む学習活動を支える認知面の発達 (参考に発達の順序を示す;個人差あり)
(1) 生理的微笑から社会的微笑反応へ約3ヶ月 ~
(2) あやされると笑い、発声する;喃語、抑揚の模倣 約5ヶ月 ~
(3) 見えなくなってもヒト(モノ)の存在することが分かる約7ヶ月 ~
永続性の概念の確立 →「イナイナイ、バア遊び」
「人見知り」→「知っているヒト」と「知らないヒト」の弁別ができ始める(4) 有意味語の出現 一定の音声で、特定のヒト、モノを表す約12ヶ月 ~(動作による命名(指さし)が先行する場合が多い)
(5) 象徴遊びの発達 見たて遊び(つもり、ふり) 約18ヶ月 ~
(見たこと、聞いたことを、時間にそって再現できるようになる→二語文へ)
(6) 二語文、多語文への発展(ナニガ、ドウシタ、ナニヲ、ドウスル)約24ヶ月 ~
(7) 音の聞き分け → 大人の発音の模倣約24ヶ月 ~
→大人のモデル発音の弁別約48ヶ月 ~
→自分の発音と大人のモデルとの「同じ、違う」の弁別 約60ヶ月 ~
(8) 音韻意識の発達 (はなしことばの中の音韻的単位に気づき、識別、操作する能力)
→「ことば遊び」を始める(しりとり、削除課題、さかさことばなど)約ヶ月~
健常児では歳後半単語の語頭音を抽出歳後半しりとり歳前半削除 (単語内の一音を抜かしていう クマ→マ)逆唱 (さかさに言う クマ→マク)
(原 2001)(9) 読み聞かせの本の中で、自分の知っている文字を見つけてよろこぶ約ヶ月~読むふり、書くふりをして楽しむー プレリテラシー「あいうえお まだ書けぬ子の絵手紙に 船より大きい 魚一匹」(NHK投稿短歌 ’06-2)(同じく5歳児たちの絵手紙-田中裕美子先生資料 2001)→健常な日本語児は、小学1,2年生に、文字と音の対応(decoding)を習得し、文字の羅列の中から、まとまりとしての語を認知、「逐語読み」から「文章読み」へ発達2.2. 言語発達を支える子どもの環境要因として (就学前に焦点をあてて)
a) 受容的な養育態度 (前出の通り)
b) 安定した生活リズム (よく眠り、よく遊び、おいしく食べ、きちんと排泄する)
(熟睡中に脳細胞の組織化や、情緒を安定させるホルモンが準備される)
c) そしゃく機能を活発化する食事内容(かみごたえのある小魚、ちくわ、根野菜なども)
d) 発達段階に応じた適度の知的な刺激 (多すぎない、急がせない、心ゆくまで試す)
e) 適度のしつけ(ルール)と身辺自立習慣の形成を促す養育環境
?新しい試みを恐れないで取り組める。叱るより適切なやり方を示し、ほめて認める。
?自立→自律→学習場面でのセルフ?コントロール (ただし、健常児の場合)
f) やりとり、かけひき、見定め、ゆずりあい、などを学習できる小集団への参加2.3. 言語発達のつまずき
大脳や聴覚神経?発声発語器官などの正常機能が言語理解や表出活動発達の前提、言語発達を妨げるものには、以下がある:
1) 聴覚障害 - ことばを聞く機会がない、あるいはほんの一部しか聞こえないため音声言語の習得、概念形成が遅れやすく、発声の抑揚も不自然になる
2) 口蓋裂 - 口蓋が形成される胎生期6週までに何らかの理由で、胎児の口蓋が形成不全になり口
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