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Ｐ２９～３０ 必ずしも４Ｍに拘る必要はない 主要因＝原因とは限らない?主要因を更に解析し真の原因を究明する Ｐ３０ 特性要因図の主要因にすべて対策するのは大変な人物金を要する 対策の緊急性を要する場合やむを得ず「臭いものに蓋をする」場合があるが 暫定対応しておいて安全を確保し、時間は掛っても真の原因を究明する 真の原因が判らず対策すると再発する可能性がある ２ラウンド終了 講評：良いところを誉める、技術的に間違っているところはアドバイスする 　１．元気な発表 　２．判りやすい書き方 　３．着眼点の良さ 　４．発表者に拍手 　５．サークル名で呼ぶ 　６．特性要因図に良くある間違い?相反する因子を列挙する 　　「習熟している」?「習熟していない」???要因は「習熟していない」 Ｐ３１?３ラウンド開始 物には必ずバラツキがあり、どれとして同じ物は存在しない 　設計：バラツキがあっても性能機能を成立させる責任 　製造：バラツキをできるだけ小さくし規格内で造る責任 　?公差レンジ小?加工工数大?コスト高 　　?このバランスを上手く取るのが技術力 図面通り物造りをするのが製造業の憲法だが、できもしない公差を現場に 押し付けるのは設計者に技術力がない事を証明しているようなもの Ｐ３２ ※１０で割る：測定数の√を取るとヒストグラムが正規分布に近い形状になる 実際には半端なランクを取ると見にくいので公差レンジを正数分割してもよい Ｐ３３ チェックマークに正を使うより////を使ったほうがヒストグラムに近い形状となる 度数分布表を作成するだけで分布の形状（バラツキ）は想像できる Ｐ３４ 棒グラフの間隔は詰める Ｐ３４～３５ 正規分布にならない場合何らかの原因がある ヒストグラムを層別すると原因が判る場合がある Ｐ３４～３５ 比較ヒストグラム?バラツキの幅を比較する 　?テキストのような横書きのヒストグラムは縦に並べる 　?プロジェクターのよような縦書きのヒストグラムは横に並べる バラツキの少ないヒストグラムは幅が狭く高くなる バラツキの大きいヒストグラムは幅が広く低くなる 開発ではＳＰＥＣの決定等によく用いられますので確実に習得して下さい １ラウンド開始 品質管理初級コースの動機付け 商品を買う人の立場で物造りを行なう 品質管理初級コースはサークル形式で演習を行なう 発表形式や内容は自由 明るく元気良く発表させる 受講者の雰囲気を和らげる 他部門の人との交流を持つ ＱＣ７つ道具を中心に講習する データでものをいう習慣 技術者：「何々なはず」?データを取る?グラフ化する?傾向を分析する 講習時間は１０時間なので ５?????は残業になる→自己啓発扱い できるだけ早く終らせ定時間で完了したい 品質基本方針はＩＳＯ９００１の監査でも質問されることがある ポケットカレンダーの裏を見ながら読めば良い（覚える必要はない） Ｐ１ 品質の良し悪しはお客様のモノサシで決まる 自分では良かれと思っていても、お客様からは好まれない場合もある ?マーケット?インの商品企画が重要 　（市場ニーズのマーケッティングから商品を企画する） Ｐ２～３ 会社の各部門は良い物を（Ｑ）、より安く（Ｃ）、納期（Ｄ）を守り供給する ために部門の役割と責任を果たしている Ｐ４ ＨＭ様では独自の評価基準でＩＱＳで何点取れるか評価している 　?お客様が満足できる車を提供 新機種イベントでＩＱＳ車での評価結果がショーワにもフィードバックされる Ｐ５ Ｐ６ 計画ばかりでちっとも実行に移らない 「ＰＰＰの消化不良」 「プラン?プラン」 データを取り現状把握してから計画を立てる　ＣＡＰ－Ｄｏ Ｐ６～７ その決め事ができた理由を知る?守らないとどうなるか？ 決め事を守る まず決め事を守った上で問題のあるところは直す 更に良くするためにはどうしたら良いか常に疑問を持つ Ｐ１０ 情報は５Ｗ２Ｈが大切 仕事を進めるためにはチーム内でのベクトル合わせが必要 １．「何のために」「何をするか」 ２．「どのようにするか」 ３．「いつまでに」「誰がやるか」 井戸端会議で決めないで打合せをする→記録を残す Ｐ１２～１４ 担当者には規格外れを「これくらいいいだろう」と判断する権限はない 工場では「工場品質責任者」開発では「管理職以上」が判断する Ｐ１５～１９ 改善の手順?ＱＣストーリに則る 現状把握を疎かにする場合が多い Ｐ１５～１６ 　品質改善は「警察の犯人探し」や「病気の治療」に似ています 　警察が犯人を探す時には、現場で指紋や遺留品の証拠を探します その証拠（データ）をもとに入手経路や容疑者の行動を調査し犯人を 断定します 　病院に行くと体温?血圧?血液検査?Ｘ線検査等の「検査」を行ないます 何の病気か？病気の悪さ加減