Opticalabsorptionanomalyofonedimensionalelectrongasinadopedquantumwire.docVIP

Intro前半 低次元系→状態密度?FES?BGR?束縛状態に注目→2Dの実験例 Intro後半 1D理論→1D実験例は少ない→今回の新しい点 試料 14nm×6nmの量子細線、詳細はref.*、変調ドープ、ゲート構造 光学系 直交配置、偏光を直交、シングル分光器、窒素冷却CCD 図１(a)PLEの変化 基本的には解釈を含めない。X、X-は仕方ない。FEはラベル。 図１(a)PLの変化 上に同じ。BEはラベル。考察はref.*を参照。 図１(a)PLEで分かる事 最重要パラグラフ。４点を挙げ、うち１～３は1D特有。 計算を行う理由 1D DOS?多体効果の影響を議論したい。 計算モデル 有効質量近似?直接遷移、結合状態密度、発光?吸収の式、ローレンツ関数 図１(b)の計算条件 温度?幅?電子濃度について 図１(b)吸収の変化 低濃度で非対称、有限温度なので中濃度でダブルピーク、高濃度でFEのみ 図１(b)発光の変化 ピークは常にバンドの底。高濃度になるほど高エネテールがなだらか。 図１(a)と(b)吸収の比較 0.7Vは合う。0.3-0.4VはΓ=0.2か0.5meVの問題アリ。0.2Vは合う。束縛状態×。 図１(a)と(b)発光の比較 0.7Vブロードと不一致。0.4-0.7Vレッドシフトと不一致。0.2VはΓ0.5meVで○。 図１(a)と(b)比較まとめ 0.7VPLEが一致。?????????がDOSとFE？0.2V非対称はDOS？発光は不一致。 2Dとの違いは何か 1D特有の現象１～３を再確認。定量的比較は重要。 図２(a) 基本的には解釈を含めない。X、X-は仕方ない。FEはラベル。 図２(a)から分かる事 Huardの報告と似ている。注目に値する点が二点。 図２(b)のモデル 結合状態密度２Ｄ的。濃度計算にはD2D を用いた。 図２(b)から分かる事 低濃度でEgの吸収がある。高濃度でFEになる。途中に特異性はなし。 図２(a)と(b)の比較 PLEは全体的に不一致(多体効果)。なめらかな移り変わり一致。PLは低neで一致 図１(a)と図２(a)比較 ５点を挙げる。かなり重要なパラグラフ。吸収に1D/2Dの違いが多い。 図３へ繋げるために エネルギーをプロットして、定量的に比較する。 図３ 六つのグラフを順に説明。 図３から分かること 図３(a-b)より４点、(c)より１点を挙げる。これも重要パラグラフ。 まとめ 測定した。X減衰、X-非対称、X-とFEの共存、2Dや計算と比較。 Optical absorption anomaly of one-dimensional electron gas in a doped quantum wire Toshiyuki Ihara1, Y. Hayamizu1, M.Yoshita1, H. Akiyama1, L. N. Pfeiffer2 and K.W. West2 1Institute for Solid State Physics, University of Tokyo and CREST, JST, Chiba 2778581, Japan 2Bell Laboratories, Lucent Technologies, Murray Hill, NJ 07974, USA Abstract. n型ドープ細線のPLとPLEをゲートで電子濃度(ne)を変えながら測定した。得られた結果を2Dの実験結果や自由電子近似計算と比較した。以下の点が1D特有であることが分かった。neの増加と共にExcitonが急激に減衰する。Trionの形状がシャープで非対称。Fermi edgeに相当するピーク(FE)はtrionの高エネルギー側から生じ、ある範囲のneでFEとtrionのダブルピーク構造が観測される。 半導体量子構造に形成される低次元電子ガスの光学応答の研究が盛んに行われている[1,10,11]。特に状態密度の特異性、FESやBGRなどの多体効果、電子ガス内におけるexcitonやtrionなどの束縛状態の安定性などは理論的にも興味深い対象である。二次元電子系では、光学スペクトルの電子濃度依存性や、温度?磁場などの外場依存性が測定され、実験的にも理解が進んでいる[2-5]。特に、低電子濃度で観測されるexcitonピークが電子濃度の増加とともに高エネルギー側にシフトし、入れ替わりに現れるtrionピークが高電子濃度におけるFESに移り変わる様子が報告されたのは記憶に新しい[3]。 さらに系を一次元にした場合、状態密度の発散、朝永Luttinger流体としての性質、動く正孔の効果についての特異な性質が理