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2002年度厚生科学研究第1回全体ミーティング n 川.doc
AAC実践:コミュニケーションのポイント
—感覚障害を併せもつ重複障害への配慮—
中野 泰志(慶應義塾大学?心理学教室)
中澤 惠江(国立特殊教育総合研究所?重複障害教育研究部)
1 はじめに
本セッションでは、視覚障害や聴覚障害を伴う重複障害(盲ろうを含む)のある人達とのコミュニケーションのポイントについて、疑似体験や事例紹介を行いながら考えていきます。教育?福祉的観点から出来る感覚障害の評価方法の紹介やコミュニケーションを効果的にするための環境整備についても紹介します。見えているのか、聞こえているのかどうかわからないという人達とのコミュニケーションで悩んでおられる方、また、相手の行動の理由や意味がわからなくて困っている方と一緒に、コミュニケーションの注意点や解決の糸口を考えていきたいと思います。特に、以下のような事例に合った経験がある方、これらの活動の理由や意味がよくわからない方はぜひご参加ください。
事例1:小さな穴を覗くのが好き。変なくせなの?
ダウン症のB君は変わった趣味があります。時計やベルトなどの小さな穴が大好きなのです。先生の時計を取り上げては穴をじっと覗くのです。いったい何が面白いんでしょうか? 子供の気持ちに近づこうと同じ行動をして見たんですが、B君が何を楽しんでいるんだかわかりません。
事例2:何かを見せると嫌な顔をする。見たくないの?
肢体不自由のC子さんは、何かを見せようとすると、決まって顔をしかめてしまいます。嫌いなのかと思って、見せるのをやめると今度は大騒ぎ。とてもわがままです。
事例3:部屋の片隅を好む。はずかしがり屋なの?
知的障害のあるDさんが生活している部屋は南向きで広くてとても明るい素敵なところです。でも、Dさんはいつも部屋の片隅で一人うずくまっているのが好きです。部屋の中で他の仲間が楽しそうに活動していると、うらやましそうにしているのですが、でも、いざ、みんなと一緒に活動しようとすると嫌がってしまいます。もちろん、外に出るのも大嫌い。いったいどうしてなんでしょうか?
事例4:見えているのに見つけられない?
目がいつも揺れている肢体不自由のEくんは、文字の読み書きもでき、よく見えているようです。でも、ときどき、読み飛ばしをしたり、近くにいる先生が発見できなくて泣きべそをかいたりすることがあります。「早とちりで、おっちょこちょい」なんでしょうか?
2 コミュニケーションにおける環境整備の必要性!
2.1 自己決定?自己選択の基礎となる感覚からの情報
自己決定?自己選択は、情報の流れという観点で見れば、情報の受信、受信した情報の処理、情報の発信という3つのステージに分けることが可能です。AACの技法では、情報の発信、すなわち、自己の選択した結果をいかに表出するかに関する技術が多く開発されています。例えば、音声表出で行う選択の代替をスイッチ、指さし、視線等で行う等の方法です。しかし、感覚障害を併せもつ重複障害の場合、いかに環境内にある情報を提示するか、すなわち、情報をいかに受信するかが自己決定?自己選択の基礎として重要になります。感覚からの情報は、自分が置かれている環境にどのような情報が存在するかを知る上で極めて重要なのです。例えば、食事の際にどのような順番で食べるかを選択するような場面を想定しましょう。感覚障害がなければ、目の前にある食べ物は見て理解できます。そして、食べたいものから口にすればよいわけです。しかし、視覚に障害があれば、目の前にどのような食べ物があるかがわかりません。したがって、どんな食べ物かを教えてもらう必要があります。このとき、言語が理解できれば、言葉で説明することが可能かもしれません。では、言語が理解できなければ、直接、味覚に頼るか、触覚や嗅覚に頼るしかないのでしょうか? そうではありません。同じ視覚障害でも色や形状がわかるロービジョン(弱視)であれば、色や形状等を手がかりにして、どんな食べ物があるかを予測できるわけです。
AACの技法では、情報の受信については、ピクトグラムのように視覚的な情報に依存する傾向が強いようです。これは、コミュニケーションにおいて視覚が重要な役割を果たしているからだと考えられます。私たちの日常のコミュニケーションの中で音声以外の非言語的コミュニケーション(Nonverbal Communication)の役割が大きいことはよく知られています。例えば、メラービアン(Mehrabian, 1968)は、メッセージ全体の印象に対して、言語内容が7%、音声が38%、表情?視線?身体の動き?外観等が55%であると分析しています。この中でメッセージ全体の印象に最も寄与率の大きい表情?視線?身体の動き?外観等は主として視覚から得
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