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* 経済産業省 貿易経済協力局 安全保障貿易管理課 * * * * * * * * * * * * * Necessity of Export Controls and Overview of Japan’s Export Control System / Joint Industry Outreach Seminar in Viet Nam (Sep. 28, 2012) Necessity of Export Controls and Overview of Japan’s Export Control System / Joint Industry Outreach Seminar in Viet Nam (Sep. 28, 2012) Necessity of Export Controls and Overview of Japan’s Export Control System / Joint Industry Outreach Seminar in Viet Nam (Sep. 28, 2012) Necessity of Export Controls and Overview of Japan’s Export Control System / Joint Industry Outreach Seminar in Viet Nam (Sep. 28, 2012) Necessity of Export Controls and Overview of Japan’s Export Control System / Joint Industry Outreach Seminar in Viet Nam (Sep. 28, 2012) * 2012年9月28日  経済産業省 貿易経済協力局 安全保障貿易管理課 * 1.安全保障輸出管理の必要性 (1)安全保障輸出管理の目的と手段 (2)国際的な脅威の高まり (3)国連安保理決議 (4)必要性まとめ 2.国際輸出管理レジーム 3.日本の安全保障輸出管理制度 (1)制度の概要 (2)リスト規制 (3)キャッチオール規制 目 次 * 1.安全保障輸出管理の必要性 * <手段> 武器や軍事転用可能な物?技術が、国際的な平和及び安全を脅かすおそれのある国家やテロリスト等、懸念活動を行うおそれのある者に渡ることを防ぐための輸出管理 <目的> 国際的な平和及び安全の維持 (1)安全保障輸出管理の目的と手段① 軍事転用可能な 高度な物や技術 * 国際情勢の 不安定化 軍事転用可能な高度な物や技術 主に先進国 大量破壊兵器の開発等を 行っている国、テロリスト等 輸出管理が厳格に 実施されていない国 迂回輸出 国際的脅威 先進国を中心とした枠組みにより管理 高度な機械や技術が、大量破壊兵器を開発等している国などに渡った場合、国際的な脅威となり、情勢の不安定化を招く。その脅威を未然に防止するために、輸出管理に取り組む必要がある。 (1)安全保障輸出管理の目的と手段② 注)大量破壊兵器 : 核兵器、化学兵器、生物兵器、ミサイル (核兵器等ともいう)    開発等: 開発、製造、使用又は貯蔵 1.地下鉄サリン事件(1995/3/20) 2.米国同時多発テロ事件 (2001/9/11) 3.米国の炭疽菌事件(2001/9/27) 4.スペイン列車爆破事件(2004/3/11) 5.ロンドン地下鉄?バス爆破事件(2005/7/7) 6.ムンバイ同時テロ (2008/11/26) 7.モスクワ地下鉄連続テロ(2010/3/29) 8.韓国?延坪島(????????)北朝鮮砲撃事件   (2010/11/23) 9.北朝鮮ミサイル発射   (2006/7/5、2009/4~10月、    2012/4/13) * 北朝鮮によるミサイル発射 地下鉄サリン事件 O CH3 H3C-P-O-C-CH3 F H ○大量破壊兵器などの使用が現実に。 ○とりわけ、生物?化学兵器は、  比較的安価で製造が容易。 (2)国際的な脅威の高まり① * 長期安定政権の崩壊など、世界各国において国際情勢の不安定化がもたらされている。 世界各国において「テロ」に対する脅威が高まっている。 大量破壊兵器の製造に必要な物資?機材?技術の多くが 軍民両用(デュアル?ユース)であるため、偽装も容易。 大量破壊兵器の開発国やテロリストは、輸出管理が不十分な国や組織を狙うかもしれない。 (中小企業や大学?研究機関であっても例外ではない。) (2)国際的な脅威の高まり②    懸念用途  民生用途 工作機械  ウラン濃縮用  遠心分離機の  製造  自動車の製造や切削

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