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辉かしい星が见る梦 奈须きのこインタビュー
「本インタビューはミニコミ誌『ビジュアルノベルの星霜圏』に掲載されたインタビューを再構成して収録したものです。この度、TYPE-MOONが商業化10周年を迎え、7月7日?8日にはTYPE-MOON Fesが開催されるということもあり、多くの人にこのインタビューを見てもらいたいという気持ちからNETOKARU様の方で掲載させていただく運びとなりました。お楽しみいただければ幸いです。」坂上秋成
奈須きのこインタビュー(出席者:武内崇、坂上秋成、村上裕一)■奈須きのこ七三年生まれ。ゲームメーカーTYPE-MOONのシナリオライターであり、小説家。代表作は「月姫」「Fateシリーズ」「空の境界」「DDD」■武内崇七三年生まれ。ゲームメーカーTYPE-MOONのプロデューサー兼デザイナー。奈須きのことは中学時代からの友人。
2011年現在において、ビジュアルノベルを語るうえで奈須きのこの名前を外すことはできない。そのように断言できるほど、彼がユーザーに与えてきた影響は大きい。TYPE-MOONのデビュー作となる『月姫』で提示された風景はビジュアルノベルの新しい可能性を突き付けてくるものだった。吸血鬼や魔術といった西洋由来の概念を新しい感覚で捉え直し、日本のキャラクター文化に混入させるような手法の鮮やかさに我々は声を失った。原稿用紙換算で5000枚以上となるシナリオと、総枚数500を超えるグラフィックによって彩られたあまりに美しい箱庭に誰もが魅了された。 箱庭はその後も広がっていく。月姫のファンディスクである『歌月十夜』、サーヴァントによるバトルロイヤルを描いた『Fate/stay night』、ループというシステムそのものを問い直した『Fate/hollow ataraxia』、伝奇小説であり後に流麗な映像ともなる『空の境界』……これらの作品は登場するキャラクターもゲームのシステムも異なりながら、同時に大枠となる世界のルールを共有している。奈須きのこはシナリオライターであり小説家である。しかし、何よりもまず、彼は世界を産み出す者なのだ。物語の言葉のみならず、グラフィック、音楽、システムといったビジュアルノベルが持つ武器の性質を理解した上で、彼は揺らぐことのない世界を我々の眼前に提示する。彼の作品には理想が描かれている。醜く貧しく汚らわしいこの現実の中で、襲い掛かってくる負の要素の前に幾度も膝を折りながら、それでも美しい願いを抱いて生きていこうとするような人間に向けられた祈りがある。それは生身の人間である私たちにとってあまりにも遠い理想郷だ――それでも、理想を抱いて歩き続ける人間の背中を目にすることで、そこに追いつきたいという願いが生まれてくる。それはあまりにも儚いものであるが故に、何よりも尊い。そして私たちは祈りたいと思う――数多の輝かしい星を産み出した男が、これからも誇り高き夢と共に駆けぬけてくれるようにと。 本インタビューでは、TYPE-MOONのイラストレーターとして活躍し、奈須氏の盟友でもある武内崇氏にも同席いただきお話を伺える運びとなった。『月姫』から十余年、ビジュアルノベルの最前線で闘い続けてきた男たちによる真摯な言葉がここにある。
坂上:最初に企画趣旨を簡単に説明させていただきます。僕は十年近くビジュアルノベルをプレイしてきましたが、その中でも奈須さんの作品はマルチエンディングやループものといったシステムへの批評性を持ちつつ、膨大な設定や世界観を成立させる手法に秀でたものだと考えています。だからこそ、ビジュアルノベルをテーマに据えた雑誌を作るという時にどうしてもお話を聞きたいという気持ちがありました。村上:僕や坂上は『Fate/stay night』(以下、『Fate』)をプレイして凄く感動した人間です。これほど面白い作品はそうそうないと思っています。ところが『Fate』の面白さや衝撃を言葉にしようとするとなかなか難しい。これまでのTYPE-MOONや奈須さんに対する語り方は、二次創作のような形で同じ方向を向こうとするか、あるいは思想や批評の言葉で良し悪しのみを語るかという二択になっていて、それが凄く不満だったんです。少なくとも今回僕たちはそのどちらでもなく、批評をやりながらも純粋に奈須きのこ作品を好きな人間として新しい角度から切りこんでみたいと考えています。奈須:今日はよろしくお願いします。僕や武内にとって最優先となるのは、いかに面白い作品をユーザーに届けるかという点でした。そのため、制作者としてバランスを崩してしまうかもしれない不安から批評界の方々とは距離をとってきた側面があります。ですが、今回は単に『Fate』や『月姫』を語るというだけではなく、美少女ゲー
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