KIDS学習会 - シンプル.ppt

KIDS検査の理解と解釈、活用について;教育における諸検査の結果の用途;外的基準;１．KIDSとは;KIDSと他の心理検査法との併用／補完;（２）KIDSの検査対象領域;概念;発達検査の項目に見られる前傾化現象;２．KIDSの実施方法;判定にあたっての注意点;A．合格か不合格かの判定に迷うとき;B．判定基準があいまいで、判定が難しいとき;;９領域すべてが１歳未満と推測される場合;?「理解言語」の判定が１歳３ヵ月未満の場合 　　　　　　　　　　　　　　　　　（「理解言語」＜１歳３ヵ月）;このような判定方法を行なう理由;※「概念」領域の判定の仕方について;この判定基準に合格するのは、一般的に2歳6ヵ月ごろ以降とされる。それは、「大きい?小さい」の概念（関係の概念）が確実に獲得されるのは、2歳6ヵ月以降であることを意味している。;;?「対成人社会性」の判定が１歳未満の場合 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「対成人社会性」＜１歳）;このような判定方法を行なう理由;「しつけ」領域に関して;このような判定方法を行なう理由;（b）特に自閉症児の場合の言語関連および社会性関連の領域の判定について;３．結果の整理;　領域ごとの発達年齢によって、発達プロフィールのグラフを作成する。;自閉症児にみられるパターン;?指導目標や指導方法を決定するために、結果をどのように解釈するか？単に検査結果だけではなく、多面的な視点を持つことが重要となる。;（２）解釈に当たってのKIDSの特徴;※ 従来のIQと偏差IQの違いは？;;（３）結果解釈の視点;領域ごとの発達ならびに発達プロフィールの解釈;着目点３;事例１（MR児、小５女児）;?「表出言語」と「概念」で落ち込みが見られる。（人前では自信がない。しゃべれない。）;事例２（ダウン症、小５女児）;?身体運動の機能が未熟で自分からからだを動かすことが苦手である。手先を使った学習や作業も長続きしない。;事例３（自閉症児；MRをともなう、小５男児）;?対人関係および言語能力（コミュニケーション）の面での落ち込みが大きい。;前回の検査結果との比較;事例４（自閉症児；MRをともなう、小５女児）;?行動と情緒のコントロールが難しく、要求が即座に満たされないと自傷、パニックがよく見られる。;６ヵ月ごとの指導後のようすと発達プロフィールの変化の確認;他の検査（新版SM社会生活能力検査）の結果との関連;運動;この２つの検査法をバッテリーとして用いると?????;KIDS;①「場合１」と「場合２」のような分析は、KIDSの「総合発達年齢」と新版SM社会生活能力検査の「社会生活年齢」に関して行なうことができる。;その他の検査とKIDSとの併用の例;KIDS　×　PVT;KIDS　×　WPPSI;当時（２００１年度）の担当クラス（５年生）の指導開始時（４月）の児童全員のKIDSによる発達プロフィールの分布は????;判定基準としての優先度;おつかれさまでした。