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ダム現場の安全管理 ダム工事総括管理技術者会 平成22年4月16日（金） ダム現場の安全管理 ダム工事のプレキャスト化の促進 ダム工事のＩＣＴ化の現状と課題 ダム工事のプレキャスト化の促進 プレキャスト化の現状 今後のあり方 プレキャスト化施工事例集 １．プレキャスト化の現状 発注者別採用率 プレキャスト部材の導入箇所 プレキャスト部材採用の経緯 導入に関するコスト比較 プレキャスト部材採用の効果 ①発注者別採用率 ②プレキャスト部材の導入箇所 ③プレキャスト部材採用の経緯 ④導入に関するコスト比較 ⑤プレキャスト部材採用の効果 ⑤プレキャスト部材採用のメリット ２．プレキャスト化の今後のあり方 プレキャスト部材の採用 プレキャスト化の評価 規格の統一 今後プレキャスト化を進めるべき部位 ①プレキャスト部材の採用 ダム構造物の標準仕様として採用を一般化 プレキャスト部材を使用を前提とした設計?計画 ②プレキャスト化の評価 「建設費の縮減」は最大の課題である。 ③規格の統一 ダム工事は対象構造物が大型であること、 立地環境などの条件により設計が大きく左右されること 単品生産であること ④今後プレキャスト化を進めるべき部位 ３．プレキャスト化施工事例集 『ダム工事のプレキャスト化施工事例集 』 非越流部の天端張出部?高欄 非越流部の天端張出部?高欄 ピア?洪水吐きの張出部 常用洪水吐き頂部 ゲート操作室スラブ 取水塔頂部の床版 監査廊（水平部） 監査廊（傾斜部） エレベータシャフト その他（監査廊型枠） ダム工事のＩＣＴ化の現状と課題 活動の背景 現状の調査 現状の課題 （1）調査結果の取り纏め （２）調査結果（利用技術） （３）調査結果（寄与項目） （４）調査結果（安全性向上に着目） 【現場安全性向上を図るべき項目】 ?クレーン作業、運行作業での運転自動化 ?作業範囲内の作業員位置自動認識システム 　　警報（オペレータと作業員への）とリンクさせる ?品質管理データ自動取得、施工管理の無人化 　画像処理技術、非接触品質判定技術 ?内部コンクリートの締め固めの自動化、品質データの自動取得 ?災害シュミレーションソフトによる安全教育 ?危険箇所における機械遠隔操作技術 　法面作業（整形清掃、アンカー、吹付け）の自動化 【ICT技術を普及させる上での課題】 ?現場の特殊性と技術の汎用性、共通性との折り合い ?導入時の資本（コスト負担）、制度面での補助 ?品質管理の二重化 ?技術導入者へのインセンティブ ?情報処理技術、データの信頼性、確実性の向上 ?設計段階からの積極的な新技術の採用 おわりに 「ダム現場の安全」検討部会 　　　　平成21年度で区切り 「ダム現場のICT化」検討部会 　　　?ICT化の現状分析 　　　?今後のあるべき姿 ダム工事の危険度の高い工種について災害リスクを低減するためには、 　設計?積算段階における支援があれば、加速度的な前進を見ることができことより、 　①堤体各部位でのプレキャスト化の採用 　②建設技術のICT化?自動化 などをさらに積極的に進めるべく提案を行っていくものとし、活動しました。 （今年度の活動として １．ダム工事のプレキャスト化の促進 ２．ダム工事のＩＣＴ化の現状と課題 についてその活等内容を紹介いたします。 ） 次に，設計段階での災害リスクレベル低減策として取組んだ “ダム工事のＩＣＴ化の現状と課題”について 活動の背景 現状の調査 現状の課題 　について紹介します。 ダム工事総括管理技術者会 ダム工事総括管理技術者会 ICT技術の実績????75事例 ダム工事総括管理技術者会 ICT技術の実績????75事例 ダム工事総括管理技術者会 ダム工事総括管理技術者会 ３．現状の課題 ダム工事総括管理技術者会 ダム工事総括管理技術者会 ダム現場の安全管理 これまで “ダム現場における労働災害と課題”について 　労働災害の推移と発生状況，安全対策への提言，改善事例と改善提案 など，さまざまな提案?提言などを行ってきましたが， これらを踏まえ まず初めには，設計段階での災害リスクレベル低減策の一つとして “ダム工事のプレキャスト化の促進”について プレキャスト化の現状 今後のあり方 プレキャスト化施工事例集 について紹介します。 プレキャスト化の現状　について 平成19年度時点で過去10年以内に竣工したダムならびに施工中の322ダムを対象として調査したものです。 発注者別採用率 プレキャスト部材の導入箇所 プレキャスト部材採用の経緯 導入に関するコスト比較 プレキャスト部材採用の効果 について紹介します。 今後のあり方　について プレキャスト部