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BIG Coromant Capto System BIG Coromant Capto System キャプトはラテン語のCap『つかむ』とTo『しっかり』を組合せ 『しっかりとつかむ』を意味し命名されました。 ビッグコロマントキャプト ビッグコロマントキャプト はAB Sandvik Coromant社との 技術提携により、国内生産しています。 ポリゴンテーパと端面の ２面拘束システム おむすび 型テーパなのでドライブキーなしで高トルクを伝達できる。 ビッグコロマントキャプト とは 旋盤用工具の場合、刃先の芯高寸法の繰り返し精度 がよい。 1/20テーパ ビッグコロマントキャプトの５つのサイズ C3 = φ32 C4 = φ40 C5 = φ50 C6 = φ63 C8 = φ80 フレキシブル性の追求 地球環境の維持 　 →省エネ?省スペース 機械工具業界のキーワード 需要の多様化 →少ロット生産 　　工程集約?治具レス 製品の差別化 →高付加価値 　　　高精度加工?難削材加工 製品サイクルの短命化 　 →開発の短縮 　 金型業界→短納期への対応 　　　研削レス、みがきレス フレキシブル性 を追求の解?→MTC このインターフェイスとして最適なのが ビッグコロマントキャプト である。 マシニングセンタ ＮＣ旋盤 工具回転 ワーク回転 MTC マシニング＆ターニングセンタ ＋ 工作機械のトレンド 旋削とミーリング両方の性能が必要！ 旋削工具（バイト類）には 非常に多くの種類が必要 ミーリング工具（ホルダ）には 高い振れ精度と把握力が必要 メガニューベビーチャック メガEチャック メガダブルパワーチャック ハイドロチャック MTCマシニング＆ターニングセンタ 曲げ剛性の比較 60 荷重 タワミ量（mm） 荷重（KN） HSK50 C5 HSKの２倍の剛性があります。 伝達トルクの比較 荷重 35 ねじれ量（mm） トルク荷重（KN） HSK50 C5 HSKの２倍の剛性があります。 旋削工具の刃先位置が重要 ポリゴンテーパでは 円周方向の繰り返し精度が 比類無く高い ドライブキー方式の限界 旋削での芯高精度の重要性 芯高のバラツキ→ 加工径のバラツキ 密着 HSK ＝ 330.0μ キャプト＝ 3.6μ ＨＳＫでは 　ドライブキーのガタ分がバラツキの要素となって現れている。 キャプトでは 　おむすび３カ所でスキマなく位置決めされるため、安定している。 図の測定位置で 着脱の繰り返しを１０回行った際のバラツキを測定。 140 40 芯高精度の比較 オーバーハング能力 Ｃ６による旋削加工の最大主分力 45 軸方向 突出長さ(mm) 径方向 突出長さ(mm) 65 BIGのツールホールディング技術との融合 キャプト本来の性能が発揮 ビッグ コロマントキャプト シリーズ BIG＋KOMET ABSモジュラーシステム BIG?PLUS ベーシックホルダ BIG＋KAISER CKコネクションシステム メガダブルパワーチャック メガEチャック メガニューベビーチャック 本社；スェーデンのサンドビッケン 総売上；6,500億円 従業員数；37,000名（グループ300社） 工具部門＝コロマント事業部 　98年売上；1,300億円 　　　　売上の６％を開発費＝80億 　　　　売上の50%が過去５年以内の開発商品 　　　　年間に２００トンの切りくずを加工テストで作る。 サンドビック?コロマント社の概要 BIG DAISHOWA SEIKI CO LTD