平家物语 剑卷 - 浙江工商大学东方语言文化学院.docVIP

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  • 2017-06-09 发布于辽宁
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平家物语 剑卷 - 浙江工商大学东方语言文化学院.doc

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平家物語○剣巻 凡例 底本:『平家物語』校訂者 永井一孝。有朋堂書店(有朋堂文庫)。明治四十三年。流布本万治二年刊片仮名交り整版本。の巻首に有ります。緒言に「剣巻は原本には無けれども、流布本には載せたるが多ければ、之を巻首に附したり。」と有ります。 「剣巻」には、数種ありますが、これは、版本系で「太平記」や「源平盛衰記」などの版本の付録と同じ物です。冒頭に刀剣礼賛の序を有するのが特色です。 漢字や仮名の表記を一部変更しました。 底本になく、他本にある語句を〔 〕に入れました。 平家物語 ○剣巻 沛公は貴坊の属鏤を伝へ、白蛇の霊を切り、天帝の名を出だすを得たり。始皇は、荊軻(けいか)の匕首を取つて、燕使の命を断ち、聖明の運を出だす事を全うす。凡そ白〓黄〓の徳、弓馬矢石の勢、五戈の計、四義の品、皆これ国を治むるの術、位を保つの基なり。尤も賞翫せらるべきは刀剣の類なり。抑々日本に多くの剣あり。所謂宝剣、十柄剣?鬚切?膝丸?小鴉なり。鬚切?膝丸と申す二つの剣の由来を尋ぬれば、人王五十六代の帝をば、清和天皇とぞ申しける。皇子余多まします。中にも第六の皇子をば貞純親王、御子経基六孫王、その嫡子多田満仲上野介、始めて源氏の姓を賜はつて、天下を守護すべきの由、勅宣をぞ蒙りてける。満仲宣ひけるは、「天下を守るべき者は、良き太刀を持たでは如何せん」とて、鉄を集め鍛冶を召し、太刀を作らせて見給ふに、心に

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