史迹重要文化财(建造物)旧富冈制糸场整备活.PDF

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史迹重要文化财(建造物)旧富冈制糸场整备活

史 跡 ・ 重 要 文 化 財 (建造物) 旧 富 岡 製 糸 場 整 備 活 用 計 画 富岡市 史 跡 ・ 重 要 文 化 財 (建造物) 旧 富 岡 製 糸 場 整 備 活 用 計 画 序 文  富岡製糸場は、明治5年の創業以来、我が国 の製糸業を主導する代表的な工場として稼働し 続けてきました。昭和62年3月の操業停止によ り115年の歴史に幕を下ろし、平成17年7月に は「旧富岡製糸場」として国史跡に指定されま した。さらに、平成18年7月には明治初期の建 造物群が国重要文化財の指定を受け、その後「史 跡・重要文化財(建造物)旧富岡製糸場保存管理 計画」を策定し、適切な保存管理を行ってきま した。  そして創業140周年を迎えた本年、これまでの歴史を守り伝え、これからの歴史を つくるための本整備活用計画を策定いたしました。  本年8月にはユネスコ世界遺産への推薦決定もあり、富岡製糸場は「富岡の宝」か ら「世界の宝」となるべく新たな一歩を踏み出します。  今後は本計画に基づいて、富岡製糸場が重ねてきた歴史とシステムを重視した整 備、富岡製糸場が持つ多様な価値と魅力を最大限に引き出すための活用を進めていき ます。  さらに、富岡製糸場はまちづくりと幅広く連携し、富岡のまちづくりの中心となる ことが求められています。富岡製糸場の世界遺産登録を見据えて、地域資源を活かし た持続可能なまちをめざし、一体となったまちづくりがなされなければなりません。  真に市民の皆様が身近に感じられるとともに、世界に開かれた夢のある富岡製糸場 の実現に向けて、富岡製糸場に関わるすべての人が連携し歩んでいくことが大切です。 富岡製糸場を確実に保護(保存・整備・活用)し、「富岡の宝」を「世界の宝」にするた めに、市民の皆様一人ひとりのご協力をお願いいたします。  結びに、計画策定に当たり貴重なご提言をいただきました整備活用委員、専門委員 及び市民委員、並びに市民の皆様に心からお礼を申し上げます。  平成24年10月 富岡市長  岡野 光利 旧富岡製糸場整備活用計画策定にあたって  官営模範製糸工場として明治5年に設立された旧富岡製糸場は、昭和62年に片倉工業株式会社 が操業を停止するまで、一貫して製糸工場として稼働し続けた大規模な産業遺産である。工場全体 は、日本の近代化の軌跡を示す貴重な文化財として史跡に指定され、敷地内に現存する創業当初の 主要な建造物群は重要文化財となっている。また、平成19年には「富岡製糸場と絹産業遺産群」と してユネスコ世界遺産暫定リストに記載され、本年8月には平成26年の世界遺産委員会で世界遺 産リストへの登録の可否を審議されるべく、日本国から推薦されることが正式決定した。  富岡市は、平成17年に旧富岡製糸場の管理及び一般公開を開始して以来、その保存及び維持管 理に努めてきた。現在、その敷地及び建造物群は富岡市の公有資産となっている。  重要文化財建造物の主体が社寺建築であった時代には、文化財の活用は大きな課題ではなかった が、新しい分野の建造物の指定が増加するにしたがって、活用は文化財を保存していく上の重要な テーマとなってきている。特に、生産システムそのものに重要な価値が認められる産業遺産の場合 は、その保存にあたっては機能的に欠損なく全てもとのまま保持されるように配慮しなければなら ず、その活用には新しい発想が求められる。  旧富岡製糸場は、システム全体とその発展過程が良好に保存された価値の高い大規模産業遺産で あるがゆえに、「文化財として保存しながら活用」する産業遺産の先駆的事例として注目され、そ の模範例となることが期待されている。そのためには、歴史的建造物の活用によく見られる「博物 館的」活用にとどまるだけでは不十分であり、現代社会のニーズに適合した多様な活用方法を検討 する必要がある。  旧富岡製糸場は、明治時代から大正・昭和時代までの100棟余の建築と排水溝などの諸施設から なり、当初の用途や規模、構造形式も様々である。また、明治初期の建設になる煉瓦造の建物は、 活用のためには耐震補強も必要である。このように、この施設を活用するためには多くの課題を抱 えている。しかし、一方で、そのような困難を克服して

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