16浜松市消费者团体连络会.PPT

　 「本当に大丈夫食の安全」 ～加工肉やトランス脂肪酸、添加物など～　　　　　　 　　　　　　 　 平成27年5月27日 消費者問題研究所 垣田　達哉  廃棄カツの問題点 食品ロスではなく、廃棄物の横流し 　　　　異物混入品、違反輸入品、期限切れ品等　　　　　　　 産業廃棄物業者 製造者?加工者?輸入者 廃棄依頼 ＊食べてはいけないものを流通させた悪質な事件 安いものには訳がある ●期限切れが近い ●お歳暮?お中元の売れ残り ●新商品との入れ替え 安いものには裏があった 生食は食中毒の危険性大 肉フェスお台場2016春で食中毒49人 ?「ハーブチキンささみ寿司」 ●鶏肉で多いカンピロバクター ●ハンバーグの生焼けを提供する店も多い ●ジビエブームも食中毒の危険 生肉?生焼け肉は食中毒の危険大！ 外食産業の食中毒 　食品衛生法 ：厚労省、消費者庁所管 　ＪＡＳ法 ：農水省、消費者庁所管 　健康増進法 ：厚労省、消費者庁所管 食品表示法に一本化 表示部分のみ 58本の基準を1本に統合 食品表示と法律について ◆栄養表示の全面義務化 ①容器包装された加工食品 　●対象外の事業者 　　?課税売上高1000万円以下 　　?小規模事業者（従業員20人以下） 　　 ②食塩相当量を義務化 　　?ナトリウムは任意 ③将来、義務表示の栄養成分を増やす 　　?飽和脂肪酸、食物繊維を推奨表示 　　　　?将来は義務化の方向 塩分の推奨量 ●厚労省ーー12歳以上男性８ｇ/日未満 　　　　　　　　　10歳以上女性７ｇ/日未満 ＊１日当たりの塩分摂取量 　　男性11.1ｇ、女性9.4ｇ（2013年） ●日本高血圧学会ーー男女とも６ｇ／日未満 ●ＷＨＯーー男女とも５ｇ未満 『表示レイアウトの改善』 　　原材料と添加物を明確に区別する事（①／で区別　②改行　③別枠）　　　 ◆バラ売りや外食は対象外 食品表示法の規制対象外 ?デパ地下惣菜 ?ベーカリー ?外食 ?インターネット ?通販 ?スーパーやコンビニのバラ売り 表示されていないものほど怖いものはない 心配な添加物や原材料 国際がん研究機関（ＩＡＲＣ） 毎日、加工肉50ｇ、食肉100ｇ摂取で 「大腸がんのリスク増大」 ●加工肉は「グループ１（発がん性がある）」 　食肉は「グループ２（おそらく発がん性がある）」 ＊加工肉と食肉の差は添加物（亜硝酸塩）？ ●日本人の平均摂取量なら問題ない！？ ＊日本人の平均摂取量63ｇ（加工肉13ｇ、食肉50ｇ） 　加工肉13ｇ＝「ソーセージ1本」か「ハム2枚」　 加工肉と食肉 加工肉は毎日食べないほうが良い ＊消費者庁が注意喚起！ コチニール（カルミン酸）色素 　　　　　　　　　　　　　?赤色の着色料 ●食品添加物???ハム?ソーセージ、菓子、かまぼこ、飲料等 ●化粧品 ●医薬品 ●医薬部外品 コチニール色素でアレルギーの危険性 厚労省が添加物の許容量基準策定！ ○1～6歳の子どもが国際基準値以上摂取 　　　　　　　　　　（2ｍｇ／体重1ｋｇ／1週間） ○腎臓障害、繁殖系及び発達神経系に影響 　　　＊アルツハイマー？ ●ミョウバン（硫酸アルミニウム）の過剰摂取 　?膨張剤（ベーキングパウダー） 　?煮崩れ防止ーーたこ、いか、くらげ、ウニ等 　?品質安定剤ーー野菜等（栗、イモ、豆、ごぼう、レンコン等）の煮物 ●タール系着色料???一部にアルミニウムレーキ ? 子どもがアルミニウムを過剰摂取 添加物 ●カラメル色素Ⅲ、Ⅳ（４-メチルイミダゾール含有） ?米国でコーラの含有量低減実施－日本未実施 ●加工でん粉（腎臓障害の影響？発がん性？） ?添加物に指定（Ｈ20指定、Ｈ23.4.1表示義務） ●リン酸塩（カルシウム吸収抑制や腎機能低下） ?かんすい、膨張剤、乳化剤、イーストフード、pH調整剤、増粘安定剤、調味料、酸味料 原材料 ●植物油脂（冠動脈心疾患の心配！？） ?キャノーラ油、パーム油など ●たん白加水分解物（発がん性物質含有も） ?肉や魚の残りものや小麦たんぱくを原料 心配な原材料と添加物 発がん物質に閾（しきい）値はない 発 が ん リ ス ク ? 増 健康への影響?高 放射能100mSv 肥満?糖尿病の原因！？ ●人工甘味料 　　?アスパルテーム、スクラロース ●異性化液糖 　　?ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖など 糖類（糖分） 砂糖が一番いい！？ トランス脂肪酸（水素添加油脂） ●米国???2018年6月から食品に添加禁止！！ 米国人の死因ーー第1位?心臓病（約32％）、第2位?がん（約23％） ●日本???規制せず 日本人の死因ーー第1位?がん（約30％）、第2位?心臓病（約16％） 健康への影響 ?悪玉コレステロールを