大分県立佐伯鹤城高等学校.PDFVIP

キャンドルナイト感想 大分県立佐伯鶴城高等学校 平成２４年６月２１日（木）夏至の日 今回のキャンドルナイトは、本校の甲斐直彦校長の提案で実施しました。 各教室と職員室・校長室 ・事務室にポスターを掲示して、キャンドルナイトを呼びかけ ました。 校長が毎週発行している「心の絆（校長通信）」に記事を載せていますので、一部抜粋 します。 ●第１１号 ６月２０日から ・・・・ 明日２１日が、『夏至』であることを君たちは知っていたであろうか。夏至が一年で最 も夜が短い（昼が長い）一日であることは、君たちにも理解できているであろうが、この 日に大分県は「１２０万人夏の夜の大作戦～キャンドルナイト～」を実施する。 夏至の日の夜、午後８時から１０時までの２時間、家庭や学校でライトダウンやライト オフに取り組むのだ。この取り組みには、先生方も参加するのだが君たち生徒諸君にも協 力してほしい。学校では、電気の消灯や退庁時にはパソコン等電源コンセントを抜くなど して、待機電力の削減にも取り組む。 君たち生徒も、できるだけ早く自宅に帰ることを心がけてほしい。そして、家庭でこの ２時間だけはローソクの灯りだけで過ごすという、「キャンドルナイト」を実行してみて はいかがだろうか。校長として、悩ましいのは、来週の期末考査。『♪蛍の光♪窓の雪』 ではないが、ローソクの灯りで勉強して、目を悪くしないかという心配である。 ●第１２号 ６月２７日から ・・・・ 先週紹介した『キャンドルナイト』に取り組んでくれたという嬉しい報告も来た。 「『キャンドルナイト』をやってみました。同封しているのはその時の写真です。母のラ ンタンを借りました。キャンドルのあたたかな光を眺めていると心が和み、いつも過ごす 家の中も普段と違って見えました。しかし、その時『目が悪 くなる。電気をつけんか。』と祖父が入ってきて、母と苦笑 いしました。（笑い）」 私の予言（心配）通りのことが起こったようだが、何とも 微笑ましいエピソードをありがとう。先生方もこの日は、い つもより早めに自宅に帰り、取り組んでくれたと聞いている。 この『キャンドルナイト』の取り組みは、『七夕の日』別名 『クールアースデー』の日にも実施するとのこと。期末考査 も終わった後の土曜日でもあるので、ぜひ次回には取り組んでほしい。 短い夜を楽しみながら過ごした生徒も多かったようです。 今後も節電の取り組みを続けていきます。