诊疗材料等物品调达管理业务委托仕様书.PDFVIP

診療材料等物品調達管理業務委託仕様書 本仕様書は、地方独立行政法人明石市立市民病院 （以下「本院」という。）が委託する診 療材料等物品調達管理業務 （以下「本業務」という。）に関し、必要な事項を規定したもの である。 １ 目的 物品の価格交渉、物品購入、院外ＳＰＤによる物品管理、物品納品等の業務を委託す ることにより、診療材料費等の削減、院内在庫の適正化、本院内業務の効率化及び合理 化による経営改善を推進し、また、看護師等の専門職が本来業務に専念できる環境づく りを目的とする。 ２ 業務履行場所 所在地 明石市鷹匠町1番33 号 施設名 明石市立市民病院 ３ 語句の定義 本仕様書に掲げる用語の意義は、下記に定めるところによる。 ・物品 ：医療機器（医療消耗品、衛生材料、手術室及びカテーテル室持込材料）、検査試 薬、薬価収載品以外の医薬品（酒精綿、血糖測定センサー等）、医療用ガス、Ｘ 線フィルム、内視鏡フィルム、眼内レンズをいう。（造影剤は含まない。） ・調達：受託者が卸業者、製造業者等との価格交渉を行い、物品を購入、確保すること。 ４ 提案内容の遵守 受託者は、契約の前提として本院に提出した本業務に関する提案内容について、本 院と協議のうえ、遵守すること。 ５ 契約期間 平成２６年１０月１日から平成２９年９月３０日まで ６ 業務従事者等に関する条件等 ⑴ 受託者は、受託業務の責任者として、病床数２００床以上の病院でＳＰＤ運営の業 務経験を３年以上有する者を１名定めること。 ⑵ 受託者は、現場担当者として、病床数２００床以上の病院でＳＰＤ運営の業務経験 ― 1 ― を３年以上有する者、または医療機器の販売経験を３年以上有する者を１名以上配置 すること。 ⑶ 受託者は、想定される業務量に基づき、受託者の責任において業務内容に精通した 適正な人員を配置すること ⑷ 受託者は、業務従事者に対し、本業務を行ううえで必要とされる知識技術等の習得 を図る教育を実施するとともに、継続して各種研修を行うこと。 ⑸ 業務従事者は本院で業務を行うにあたって、制服、名札等により本業務受託者であ ることを明示すること。 ⑹ 受託者は、業務従事者一覧を作成し、本院に届け出ること。また、従事者に変更が あった場合は遅滞なく届け出ること。 ⑺ 受託者は、労働安全衛生規則第44 条に基づく業務従事者の健康診断を定期的に実施 すると共に、衛生管理に留意し、感染予防、汚染拡散防止に努めること。 ７ 業務実施体制 業務日及び業務時間については、次に掲げる事項を本院として求める最低条件とする。 具体的な業務体制について、提案者から本院に最善と考えられる提案を求めることとす る。 ⑴ 通常業務実施日時 ア 原則として、平日の月曜日から金曜日までの午前９時００分から午後５時００分 までとする。 イ 土曜日、日曜日、祝日および１２月２８日から１月３日は、原則として業務は行 わない。ただし、休日が３日以上連続する場合は診療等業務に支障をきたさないよ う体制をとること。 ウ 毎月第１金曜日の、午後５時１５分より、開催する診療材料委員会に、出席する こと。 ⑵ 業務従事者の対応について 通常業務実施時間外に、物品が緊急に必要となった場合等に対処するため、現場担 当者は必ず電話等で連絡が取れる体制であること。また、業務実施時間中の発注、在 庫管理等に関する問い合わせ等について随時対応可能な体制であること。 ８ 業務内容及び要求水準 委託する業務は物品調達業務、納品管理業務、在庫管理業務、医事請求支援業務、シ ステム運用管理業務、経営改善及び診療材料委員会等に関する支援業務、その他業務と し、内容は下記のとおりとする。 ⑴ 基本事項 ア 医療の質の向上及び安全を確保し、患者へのサービス向上に寄与できること。 ― 2 ― イ 業務パートナーとして、本院の立場に立った業務支援ができること。 ウ 本院の経営の合理化及