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战后职业病概观.PDF

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战后职业病概观

戦 後 職 業 病 概 観 後 藤   凋 (大阪大学医学部助教授) 野 村   拓 (大阪大学医学部衛生学教室) 目   次 I.序 Ⅱ.政治的・経済的変遷 Ⅱ.産 業 構 造 1.小史-技術の変遷- 2.中小企業の問題 Ⅳ.労働衛生行政からみた職業病対策 Ⅴ.職業病発生概況 1.労働省業務上疾病統計 2.定期健康診断結果報告 3.特殊健康診断 4.中小企業について 班.化学繊絶工業の場合 -ビスコースレイヨン工業における二硫化炭素中毒について- 1.ビスコースレイヨン製造工程概要並びに二硫化炭素中毒の発生の機会と症状 2.化学繊維工業労働衛生研究会の成り立ち 3.化学繊維工業労働衛生研究会の活動 -二硫化炭素中毒の実態と研究事情- 4.技術部会との関係 Ⅶ.総括的考按 -職業病とは何か一一 - 1 - I.序 わが国における職業病対策についての法的・社会的背景は,第二次世界大戦前と後とでは本 質的に異なる。すなわち,戦後,新憲法により基本的人権が確立され,労働基準法により労働 の場における人権が広範囲にわたって具体的に保護されることになった。戦前にもすでに工場 汰(1916.大正5年施行)があったが,その労働衛生史上における意義は別として,それは職 業病を法的に正当に認めたものとはいい難い。 戦後すでに十数年を経た今日,この画期的事情下で職業病対策が如何に進捗したかをふり返 ってみることは,今後の当該対策の問題点を認識,分析する上に重要なことであると考える。 これが本署の契機であり,本署を題して戦後職業病概観という所以である。 本署のⅡ章からⅤ章までは,職業病発生概況を軸とし,それを支配する因子として政治経済 事情・産業構造・労働衛生行政などの関連事項の変化発展を概括した。これらの諸因子の相互 関係についての分析・考按は筆者のよく為し得ることではなかった。従って,これらの概括は 職業病問題に関心をもつ方々に対して,ささやかな便覧を提供するに止まるであろう。 第Ⅵ章において,二硫化炭素中毒対策を中心とした化学繊維工業労働衛生研究会の戦後の努 力が纏められている。 職業病対策の実効は,一般的には政治・経済・産業・医学を総合した条件の如何によるので あるが,一企業ないし,一産業については,経営・労務・技術・医務の協調如何にかかってい る。上記化繊労働衛生研究会は,この協調のわが国における最も優れた例であると考えられて いるOたまたま,筆者(後藤)はこの研究会の-メンバ-として昭和26年以来研究会活動を内 ・外からながめ得たし,わが国のビスコースレイヨン工業現場の大部分をみる概会をもち得 た。 Ⅵ章において,筆者は特定の職業病に対する具体的な対策活動の実例を通じて職業病対策 に必要な組織と手順とを示すと同時に,筆者自身がそこから体得した問題を提起してみた。 最終章において,筆者が主としてⅥ章の具体的経験から得た問題の考按を試みた。その要点 は,職業病とは何かということと,それと表裏の関係にある職業病診断基準との問題である。 また,当該対策組織とそれにおける職業病研究,あるいは当該研究者の役割との問題である。 筆者の専門の故に,考按は主として自然科学の埠内に閉じ込められ,考按を職業病の本来の姿 が潜んでいる社会的背景にまで充分には及ぼし得なかった。 Ⅵ章に示された化繊労働衛生研究会の組織と成果とは,職業病対策の組織活動の優れた例と して,確かに高く評価出来る。しかし,その成果について医学が果した役割は,医学そのもの の科学的内容によったというより,むしろ現場医並びに職業病折究者が研究会を通じて化繊企 業全体において占め得た地位によったといい得

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